豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年06月13日 06時42分48秒 | 日記
( Vol 1441 ) 安倍総理は 省みる 立ち止まってみる というブレーキが利かなくなっている

最近の安倍総理の言動は 自分を信じようと 強気の姿勢が強く出ている

アベノミクス効果は これからという屁理屈を公然と話す

そこには 期限をつけないという表現手法を 用いることによって 持論を擁護


これでは 反省もできない 冷静にもなれない


安倍政権が 掲げてきた政策は 成果を出せていないのが現状

その現状も まだ半ばと弁解 反省はない


自分を 信頼してほしいと 語気を強める

だが それは空回り


日本経済は 低成長時代に入っている

デフレ脱却をしようともがけばもがくほど ずぶずぶと深みにはまっている

それが見えなくなっている


どのように 国民は消費しているのか みていない


なぜ 国民の消費は 落ち込んでいるのか

そこには どのような要因があるのか


その点についての 分析が あいまいになっている

ただ 自分にとって 都合の良いように データを作成している


まるで 企業によるデータ偽装問題に似ている



冷静さを失ってると 言いたい


一度走り出したのだから

何が何でも 推し進める では困る


期限をつけ 行うべきである


期限なしでは 冷静さを失わせる



安倍総理は 期限付きで 政策を示して 政策の検証をしていく姿勢を持ってほしい




だらだらと伸ばしていては それは愚策になる


長期展望を 期限を示して 政策を掲げてほしい



私を信じてほしい という 人情論で 政治をやる時代ではない



実績を見せてこそ 政治



いまの安倍総理は 信頼に値しない状況に陥っている


冷静になって 自分を厳しく分析してほしいものである











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