豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年06月05日 20時08分14秒 | 日記
( Vol 1434 ) 日本経済 日本企業の低迷状態への変化の兆候は 1970年代の高度成長期に入った時にある


1960年代 日本企業は 先進諸国に追い付け追い越せと 人材育成に奔った

その結果 パックスジャポニカと言われるまでになった

だがどうだろう

それもつかの間 すぐに日本経済は 赤字国債を発行し 債権国から債務国へと転落していった


あの好景気の時の 企業の勢いは ない


なぜか そこには 好景気における胡坐をかいたからに他ならない


外国から来た人から 日本企業の職場状況は 社会主義国家のようだと言われ始めたのは 30年ほど前


その言葉に 企業経営者は 耳を傾けてこなかった


そのつけが いまきている


企業内には 保守的な空気が蔓延


改善と声を上げても 形ばかり


実行する行動力もない



優秀なやる気のある人材は 企業への貢献という忠誠心は失せていった

せっかく育てた人材の流出


管理職 経営者の胡坐をかく姿勢が 招いた


いまだ気づいていないのは 残念なことである



政治家も 同様



現状を見ようとしない


過去の栄華の亡霊ばかり見ている


目を覚ましてほしいものである


世の中は 変わったのである


これから どう世の中の動きをみるか


政治家にも 企業経営者 管理職にも このことが求められる


どう変わることができるか

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