豊前善三つれづれ日記

( Vol 1446 ) 大リーガー イチロー選手の偉業 おめでとうございます この行動はこどもたちに 努力することの大切さを示すもの


イチロー選手は ピートローズの持つ 安打記録を塗り替えた

スポーツ選手として すばらしい 偉業である

また イチロー選手は インタビューの中で ここまで来るのに たくさんの悔しい思いをしてきた と語っていた

勝ち取った者には 他人には言えない苦しさというものがある


成功には たくさんの失敗があって 成功へと導かれる

これは 成功という体験をした者だけが味わっている


イチロー選手は その体験を 大衆に向かって公言

これはなかなか言えるものではない


そこにイチロー選手の偉大さがあるのだろう


小さなことを積み重ねて ここまできた という思いが伝わってくる


イチロー選手の 行動は 子供たちにとって コツコツと努力することの大切さを実感させことではないだろうか


イチロー選手は 特別な人である と思わせない その振る舞いはすばらしい

コツコツと努力することの 大切さを 人々に示してくれた


今の世の中 梯子をかけるよう行動が目につくが 努力の大切さを気づかせてくれたともいえる


イチロー選手は 後悔ということばを使わず 悔しいという言葉を使っていた

これは イチロー選手の行動の原点なのだろう

日々変わる体調を 管理するのも 失敗を重ねながら 後悔しないという思いを含めて 維持してきたのだろう

これが コツコツと小さなことを積み上げてきたということだろう


後悔するとは 諦めたということにつながる

失敗したら そこから問題点 改善点を 見いだし 努力を重ねた

そのことが 結果につながる ということを イチロー選手は示したのではないだろうか



イチロー選手の 向き合う姿勢を 手本として コツコツと小さなことを続けることの大切さを 持ってほしいものである


イチロー選手の大記録を 祝福する

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1445 ) この機会に 国民はもっと政治に関心をもって 政治家を 政党を 批判的にみる力を持ってもらいたい


選挙のたびに 莫大な税金が使わていることを 忘れてはならない


税金の無駄使いになるような 解散選挙が 生じないように 国民一人一人が 責任を持った 政治参加をすべきである


そのためには 国民一人一人が 政治に関心を持つこと

また 国民一人一人が 自分の意見を持つこと


あなた任せ 私は知らない では 無駄な選挙が これからも繰り返されてしまう



胸を張って政治を語れる そんな国民 環境をつくるべきである


国民が 政治家を 厳しい目で見る 環境をつくるべきである

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1444 ) 舛添氏の金銭問題を機に 政治資金規正法を 厳格な内容のものに改正したらどうか

東京都知事が金銭問題で辞職したのは 前都知事につづく

これは いかに 政治資金規正法が 曖昧でざる法かを露呈させている

法には違反していないが 道義的には疑問 という判断がある


このことは 東京都知事の金銭問題だけでなく 地方議員 国会議員を問わず 政治家すべてに関わる問題となってきてきた


この機会に このことを問題視して 改正してもらいたいものである

この行動には 自民党の行動にかかっている


このざる法である政治資金規正法は 世論の批判を受けて 渋々 最大与党である自民党が主導で決められたものである


世論の批判をかわすための中身のない形だけの法律 政治資金規正法


自民党政権が自ら決めた この法律の問題を改めることができるかが 鍵である


特に自民党は 良識ある行動を取り戻して 本来の政治家の姿を取り戻す行動をしてもらいたい


クリーンな政治家を育てる 政治をする 姿勢を示す時ではないか


日本のすべての地方議員 国会議員に この姿勢を持ってもらいたい

自民党政権が 長年にわたって築いてきた 金権政治からの脱却する行動をしてもらいたい

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1443 ) 政治家を監視するには 政治資金の完全なる透明化が必要である



舛添知事の問題は 政治資金規正法の問題でもある


使途不明が出るのは 明らかにしなくてもいい という状況になるからではないか


すべて使途について 明らかにするという環境であれば 政治家は 襟を正すのではないか


このような 失態は 今後も 政治家は起こすであろう

政治資金規正法の改正なくして なくすことはできない


舛添氏の問題を 良い機会と捉えて 政治資金規正法を改めるべきではないか



このような失態は 政治が滞り 国民の政治不信を抱かせてしまう


政治家は 国民を意識して 行動してもらいたいものである

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1442 ) 舛添氏の失態は 東京都庁組織の失態でもある


なぜ 舛添氏は このような振る舞いをするようになってしまったんだろうか


そこには 東京都庁内に 都知事を裸の王様にするような体質が出来上がっていたのではないか



それは 舛添氏からではなく 石原氏が都知事だった時期から 築き上げられたのではないか

都議における 自民党の強さをが 職員にも 圧力をかけて 都知事に批判的な意見を言えない状況をつくったのではないか


東京都庁内において 風が通る 環境を作らなければならないのではないか


政治家の暴走を止めるのは 取り巻きである


ストップをかけられなかった 東京都庁も問題でもある


都職員 都議会の体質にも問題があることを 認識すべきである

政治家が 政治家を 監視するというのは 難しいということも 露呈したともいえるのではないか



政治家は 襟を正してもらいたい