( Vol 3493 ) 改革は 必ずしも完璧な改革にはならない
改革するとき ある点にだけに焦点を当てている
その点の改革をするとき それだけで 改革はできない
他のところまて 改革する
想像だにしないところまての改革が 思いもよらない デメリットを生む
改革したものも また 改革することになる
改革は ある一面にだけ注視した改革になる
ここが問題
この問題に気がついていない
改革は 全体を俯瞰し 細部にまて 気を配る必要がある
改革前のものが すべて不要ではない
必要なものもある
この必要なものを どう見つけ 生かすか
ほとんどの改革は 前のシステムを否定してしまう
そこに 改革の不足がある
完璧な改革は 残念ながら できない
改革が 改悪になる ことが多い
改革で 得られるのは 改革を推進した者だけが 功労として 称えられるだけ
中身のない たた名誉だけ
改革が 実績という評価の価値しかない
この現実を 見てほしい
責任を持たない 改革が横行しているのは 残念である
改革には 欠点がある
ということを 自覚してほしい