豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年03月22日 23時36分15秒 | 日記
 ( Vol 2216 ) 自民党池田衆議院議員の 記者会見の答弁は 屁理屈 に映る


自民党文部科学部会長代理の池田佳隆衆院議員は 文科省への照会についての記者会見で

今回問題となった授業が法令に準拠したものだったか 
地元から懸念があれば国に届けることは 当然 大切な仕事と考えた
その信念に従って問い合わせをした

という弁明をしていたが 

この文言の中の 地元から という言葉が 引っ掛かる

地元から という言葉を 使えば 何でも 肯定できる という考え

これは 非常に危険である

行動したのは 言われたからというより 自分が 前川氏の授業に対して 異議を思ったからではないか


自分の考えであっても 地元から 市民から という言葉に置き換えれば 正当な行動であるかのように 論ずることができる

ここに 落し穴がある


軽く聞いていれば 肯定してしまうが

深く読めば 詭弁のように 映る

自分の行動を 正当化するための 詭弁に映る

いま 自民党議員の 傲慢な行動が問題になっている 状況下で いかに 圧力ではないかを表現しなければならない 

そんな 自民党の背景があって 一方的な形での 釈明をしたのではないか


このような 屁理屈ともとれる 論じ方でいいのだろうか

国民を愚弄している

傲慢な態度の パフォーマンスはいい加減にしてほしいものである

文科省へ 直接 問い合わせた 行為は 時期を考えると 非常に不自然である

圧力をかけるような 行動は慎むべきである


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