豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年04月24日 11時30分44秒 | 日記
 ( Vol 2241 ) 集団社会では 肩書きで 風を切って歩いている  その代表が 政治家 大企業 肩書きをなくしたら どれだけ裸で風を切ることができるだろうか 疑問である  誰にも頼らず 肩書きに頼らず 裸になって 一人で戦えますか

なぜ 肩書きが巾を利かせるか

そこには 肩書きに群がる 人がいる からである

肩書きの力を持っている人に 気に入られようと 忖度する

肩書きを持っている人は 自分には力があると 勘違い


肩書きがなくなり 影響力がなくなれば ただの人


肩書きに群がっていた人は 利用価値がなくなるとわかれば 去り 忖度もしない



現代社会は 肩書きに振り回されている


自分を失い 外ばかり見ている


この世の中 肩書きが巾を利かす


それを信じているからこそ いろいろなことが起きる


政治家の関与 権力者への忖度

肩書きという権力を持つ者を中心とした 闇の組織が築かれる


いろいろな事件の裏には 肩書きが 関わっている

森友学園問題 加計学園問題 財務省の公文書改ざん 文部科学省の早急とも思える加計学園獣医学部認可 パワハラ セクハラ などなど 列挙すれば たくさんある


特に 政治家は 肩書きの持つ力に溺れ 理性を忘れ 吾を忘れ 暴走する


いままで どれだけ 疑獄事件があっただろうか

歴史を振り返れば 人間の社会は 肩書きに振り回されてきた 社会であった


利益を求める社会の 負の部分に 肩書きがき というものが 深く関わっている といえるのではないか

肩書きががなければ 裸で戦えますか 誰にも頼らず 一人で戦えますか


肩書きがのある人に 問いかけたい







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