豊前善三のつれづれ日記

(　Vol   3343  )  自民党は　政治資金集めのパーティーは自粛　岸田氏は派閥代表を辞退　この表明は　真に反省していない　批判をかわす便法

 

自民党は　批判を反らすことに　終始している

このような　ことを常套手段は　これからは　通じなくなる

 

時代の変化を　掴んでいない

古い体質　の自民党

 

これで　本当にいいのか

 

もし　これでいいと　思うのであれば

日本の政治を　金満政治にするだけである

政治の恩恵を受けるものだけが　潤う

 

このような　政治から　脱却する必要がある

 

自民党は　変わってほしい

 

派閥は一時　解体という風が吹いたが

いつの間にか　派閥が復活

 

ここには　自民党の古参が　牛耳っているからだろう

 

いま　自民党に求められるのは

構成議員の　刷新である

 

金による人集め　金による支持を得る

という　慣習から　脱却してほしい

 

真の国民のための政治を　目指してほしい

 

 

 

 

豊前善三のつれづれ日記

(　Vol  3342   )  なぜ　政治資金のための　パーティは必要なのか  これは　政治そのものを歪めている

政治には　金がかる　ではなく

自民党内の派閥維持には　金がかかる

ではないのか

 

自民党そのものが　金で人との繋がりを持つ　という体質をつくっているからだろう

ここには　政権を長く担ってきた　自民党ならではの　戦略手法があるからだろう

 

金のかからない政治を目指して　政党助成金が設立されたのも　

自民党の　パーティー券問題で　無意味なものになった

また　これは　自民党は　政党助成金という巨額な　国民の金を　騙しとっている

ということになる

報道で示されているように　各派閥で　政治資金集めのパーティー券の　集金額が　報じられているが

見てみると　普通の国民生活をする人間では　考えられない額が集金されている

そして　政治資金規制法の網をかいくぐるように

会計報告に載せない　闇の金のキックバックまで行っていた

 

自民党の　信用は　金で買う　という体質が露呈して　国民からの信用を失うことになる

 

自民党の支持者　は　金の繋がり　ということを意味する

 

政治のあり方を　歪めてきているのは　自民党である

このようなことならば

政党助成金は　廃止すべきである