豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年04月03日 17時20分16秒 | 日記
 ( Vol 2510 ) 安倍総理は インパクトのある提案をしようとして 一世帯当たり現金30万円を支給 ということを 決めたという 国民に提示するときは 対象範囲など 具体的な数字をあげて 発表すべきである また これは 空手形を発行している に等しい このような発表は いい加減にしてほしい

安倍総理の打ち上げる花火は 国民の不評を買っている

そこで 自民党は名誉挽回と 一定の水準まで 所得が減少した 世帯に対して 一世帯当たり 30万円 を支給

ということを安倍総理と自民党岸田政務調査会長が 会談して決めたという

この報道を聞いて 国民の安堵感を 誘ったのだろうが そうではない

何故ならば 安倍政権は 具体的な内容提示しないまま 国民が過剰な期待をかける という 誘発をしている

いままでも 賃金補償について 詳細を語らず 国民を不安がらせ 

緊急事態宣言も出さず

自粛要請の 協力を 国民に要求

国民の不満は 最高点にきている

国民の 生活不安を 汲み取っていない


補償をするのならば 具体的な数字内容をあげるべきである

一定の水準まで 所得が減少した とは どのくらいなのか 数字を示すべきである

また 一律 30万円支給するのか それも不明


いつも いつも 安倍政権 自民党は 国民受けの良い スローガンを 花火のように打ち上げる

しかし それは いつも 国民の期待を裏切っている

国民の期待を裏切らないためにも

具体的な内容 数字を 国民に提示すべきである

スピード感が大事 といっていながら

政府は 今後 現金給付の対象範囲など具体的な制度設計を詰めたうえで 来週前半にも取りまとめる 緊急経済対策に盛り込むことにしている

という会見

これでは 国民は 悶々とするだけである

国民の抱えている思いを わかっちゃいない 安倍総理 岸田自民党政務調査会長  自民党 安倍政権 と言わざるを得ない

何を打ち出しても 

それは 空手形 

なんの 補償もしていない

極端に言うならば 「つつもたせ」である

それで良いのか

危機管理について まだ分かっていない

安倍政権 自民党は 危機管理について 軽薄である

ただただ 保身に走っている 

なぜ やるのか 明確なビジョンが描けていない

その場しのぎの 政策ばかり

あまりにも 国民をバカにしている


国民の信頼を得るには 実行できることを保証した 具体的な内容 数字 実施時期を 国民に示すべきである

「詳細は後で決める」 などという 自民党の常套手段の 子供だましの 手法はやめてほしい ものである

安倍政権 自民党は この危機管理が求められている機会に 自民党流手法を 改めてもらいたい




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