豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年10月07日 11時01分13秒 | 日記
 ( Vol 2093 ) リーダーの後継 政権の後継は いくらでもいる ただ そのリーダーを 政権を 見守ることができるか である

2割8割 という 集団社会における 行動形態からすると 2割のリーダー的な存在がいなくなっても 8割の中から リーダーが生まれる 

この論理から考えると 

リーダーは いくらでもいる

政権を運営できる 正当はいくらでもいる

ということになる


それを 政権側は 我々以外にはない

リーダーは 自分以外にはいない

と力説


問題は 政権を委ねる リーダーを任せる 側の気持ちなのである


いかに 委ねるか 

いかに 見守ることができるか



民主党政権のとき 野党であった 自民党は 民主党政権をやじった


そして 大衆は そのヤジにのってしまった 冷静に見守るということができなかった



大きな 政治的な混乱は 起きていないのに さも大きな政治的な混乱をもたらかしたかのような ヤジ に心を揺らされた

しかし 今の自民党 公明党の連立政権は 民主党政権のときよりも もっと大きな政治的な混乱をもたらしている

それは 外交的にみると 尖閣列島問題より もっと大きな問題 北朝鮮の挑発的とも思える行動を 生み出し 国民の生活を脅かすというような アラート警報を発する という状況を生み出した


国民の日常的な生活を脅かす というような状況を 引き起こした のである



現政権は 政治的な問題を起こしていない とはいえない  問題を起こしているのである 



今の 政権は 民主党より 大きな混乱をもたらした ことは間違いない



その政権である 自民党 公明党は 混乱を招いた 当事者としての 反省がないままに 我が政権しか 安定した政治をできる 政党はない とうそぶいている



どの政党が 政権を担おうが 大きくは変わらない



もし 大きく変わるとすれば 現政権に対して 体制的な大きな問題を抱えている故におきる


その一つに革命などがある


いまの 日本には その革命が 生じるまでの エネルギーは国民にはない


国民の求めていることは 安全で安心できる 日常生活である



その意味からも 今の日本の政党をみると どの政党が政権をとっても あまり変わりはない



ただ 暴走するような政権には 国民は 不満を感じ 望んではいない



今の 政権は まさに 暴走状態にあるといえる



現政権は 暴走するために 国会解散を 選んだといえるのではないか

ブレーキのない 現政権は 暴走し続ける



この暴走を 許せるのか 許せないのか



政治を 私物化してしまう 政治を 国民は望んではいない


日本の 国内における状況を 正直者は馬鹿を見るから 正直者はうかばれる という状況になることを 国民は望んでいるのではないか



任せられる リーダー 政党は 必ずある 

ただ 見ようとしないだけである

ただ 任せてみようと 思わないだけである



引き継ぐ リーダー 政党 は どんな状況にあっても 生まれてくるものである


それは 歴史が物語っている



政治家の 選挙演説を まともに受けとるのではなく


しっかりと 冷静になって 精査して 受け止める ということが 大切なのではないか


それには 見守る という ゆとりをもつことではないか



後継の リーダー 政権 は いくらでもいる

それは 支える人によって 成立し 成長していく ということを 忘れてはならない




国民にとって問題になることは 独裁になること 日常生活が脅かされることである


国民という支える人は 政治が 独裁になること  暴走することを 望んではない ということである

 






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