豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年10月12日 21時05分26秒 | 日記
 ( Vol 2101 ) 日本の平和 世界の平和へとつながる 政治をさせるのが 日本の有権者の 使命ではないか


日本を 平和ぼけ と揶揄する 人たちがいるが 平和ぼけ それはすばらしいことではないか


日本は いまから 70年以上前 戦争を起こし 日本国内だけでなく 世界を戦争 という悲惨な世界を生じさせた 一国であることを 忘れてはならない


その結果 日本は 世界で唯一の原爆被爆国になった

戦争という 悲惨な状況を 世界のどの国よりも 痛感している


しかし その体験した世代が 消えようとしている現在 

その貴重な体験を 軽んじる状況が 生じようとしている


北朝鮮を煽り 日本の安全を 危険な状態へと 陥れようという 動きが出ている


これは 日本人の望むところではない



日本人の求めているのは 平和である

そして 世界平和である


その平和 という 大義名分を 武装という形で 維持しようというのは いかがなものか


平和は 日本だけではない 世界の平和 という 視野に入れた 政治こそ 日本人の求めるところではないか



日本人の 平和を脅かすような状況を つくりだす 政治こそ 拒否する 姿勢こそ 今の日本人に 求められるんではないか


いまこそ 自分さえ良ければ という 狭い了見ではなく

世界の人々が 平和で安心して 生活できる には どうすればいいか 

それを 日本から発信する 勇気が必要である


その意味でも 安倍政権のやってきたこと これからやろうとすることは 世界平和の発信という点において 逆行するのではないか


平和 は何よって 保証すべきなのか

いえるのは 軍備ではない



求められるのは 外交である

戦争にならない 外交である


いま 日本の政治に求められるのは 戦争を引き起こさない 外交である


アメリカ大統領 トランプ氏の 外交に 同調して行動するような外交は 日本のとる 政治外交ではない


日米安全保障と 世界平和 を どう使うか

そこには 毅然とした 日本の立場で 外交すべきではないだろうか


若者たちの 青春を 戦争という中に 埋もれさせてはならないのではないか


今の若者たちは 未来の若者たちへ どう責任をとるのか

いま 若者は 自由を謳歌している


その 自由を 未来の若者たちにも 味わってもらう ということを 真剣に考えて 選挙権を行使してほしいものである



若き有権者は 未来の日本をどう考えているのか

若き有権者は 未来の若者に 何をバトンタッチ するのか

また 戦前戦後を生きてきた 有権者は どう過去の負の遺産を 再び起こさせないという 使命を どう考えているのか

いま 日本の経済ひっぱている人々は 日本の未来へ バトンをつなごうと 考えているのか

いまこそ すべての日本人が 考えなければならない 時ではないか


日本の未来を 熟慮して 選挙権の 一票を 行使してもらいたい



日本の未来 の方向性を 決めるのは 選挙権を有する 有権者であることを じかくしてほしい


日本の未来の方向を 決めるのは 政治家ではない 国民一人一人の 自覚である
 





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豊前善三つれづれ日記

2017年10月12日 10時49分21秒 | 日記
 ( Vol 2100 ) 衆議院選挙への投票は 日本の将来を決めるものである 独裁政治だけは避ける必要がある 故に 自分たちの身近な生活優遇にだけに 注目するのではなく その政党 政治家が 将来の日本をどうしたいのか 具体的な点について 見極めて一票を投じる 姿勢を持つ必要がある 

政治家 政党は 選挙になると 有権者にとって 受けの良い言葉を 掲げて演説する


有権者は そのニンジンともとれる 言葉に 誘惑されることなく 日本の未来を託せるか考える必要がある 


いま 日本の政治に必要なのは 独裁的になることを 避けることである

過去の歴史において 独裁的になった政治がもたらしたのは 戦争であり 表現の自由の制限である

日本人の気質からも 独裁は 危険性を含んでいる

安定を求めるあまり 特定の政党の絶対的多数にすることは 日本を危険な方向にもっていくということをはらんでいる といえる


日本の政治には 与党 野党が 均衡状態であることが 必要なのである


どうしたら 独裁政治になることを どう避けるか 考える必要がある



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豊前善三つれづれ日記

2017年10月12日 10時26分28秒 | 日記
 ( Vol 2099 ) 政治家の使う 統計数字には トリックがある なぜ数字を使うか その数字の持つ背景を考える必要がある



安倍総理は 党首演説の場において 日本のGDPの1997年から2012年までの推移を捉えて

民主党政権のとき 500兆円を割り 493兆円まで落ち込んだが 政権奪取後 543兆円に増やした と演説した

たしかに GDPの推移は事実ではあるが 世界の国々のGDPの推移を比べるとどうなのだろうか

日本の経済は 日本国内だけで成り立っているわけではない

世界を見て 語る必要がある

世界の国の GDPの推移を見ると 日本と同じような 推移の変化をしている

このことから 安倍性総理のいう 我が政権が増やした というのは 誤りであり トリックである


世界経済の変動に 日本経済が 同じように呼応している


そのことを 故意に 隠して 演説し いかに 安倍政権が有能であるかを 誇示しようとしたとみることができる


このような 論理手法は 国民 有権者を だましていることになるのではないか


いま フェイク という情報について 警鐘が促されているが

安倍総理の演説も そのフェイク と等しいくらいである といえる


政治家 政党が 統計数字を用いて 演説するときには 意図的に 一方から見た統計数字を多用する このことは 有権者 視聴者の 思考を 停滞させる 効果を狙っている


統計数字は 絶対ではない 万能ではない すべてを物語っているものではない

統計数字は 兆候として ある視点から捉えると 数字として見えてくる ことを表している


しかし それが すべてではない 一方向からの視点であるということから 一つの視点のデータをもって 状況を解析 判断 するのは 偏り 危険である


その意味でも 安倍総理の党首演説には 危険をはらんだ トリックが 隠されている と言わざるを得ない


政治家 政党が 統計数字を用いるときは 鵜呑みにせず じっくりと精査して 考えてほしいものである







 




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2017年10月12日 08時20分30秒 | 日記
( Vol 2098 ) 高速道路での追突による死亡事故 このことから 自分を守るには ドライブレコーダーの設置が 必要ではないか


嫌がらせによる 高速道路での行為が 悲惨な事故を 生じさせた という報道がなされた

高速道路の走行車線において 停止して 後続の車を停車させ 追突事故を誘発させて 死亡事故にいたらしめた

このような ことに対して 被害者は どう対処したらよいのか

避けることは できないにしても 事故の立証という点において 対処できるのではないか

その方法として ドライブレコーダー の活用ではないか

車載ドライブレコーダーの設置の義務化 ということも 考える必要があるのではないか


また ドライブレコーダーの 設置方法についても 前方の録画だけではなく 後方の録画も必要ではないか


今回の事故を 解明するためには 警察は 当時の状況を確認するために 多くのドライバーの証言を とったという ことを報道していた


その裏付けとなる 証拠として 動画は 有力な 証拠と なるのではないか


そのために どこから 嫌がらせの行動があったのか ドライブレコーダーの記録から その経緯が判明できる


今回の 高速道路での嫌がらせによる 追突事故誘発は 重大なる殺人行為にあたる のではないか


このような 路上における 車の 嫌がらせによる事故誘発を防ぐ対処として 警鐘を促すという意味からも 車載ドライブレコーダーの設置の義務化が 必要ではないか


今の世の中 車の恩恵を受け 発展している 反面 自動車による 事故は耐えない



高齢化社会 精神的貧困な社会において 自動車は 時として 凶器の道具ともなる


このことからも 車載ドライブレコーダーの 設置は必要である


自分を守るには 自分の行動が 重要である


車による事故の 検証に ドライブレコーダーを 利用するように 心が 自己防衛の手段とする 考えも必要ではないか


特に 車載ドライブレコーダーの設置は 前と後ろの状況を 録画する という方法が必要である



また 車載ドライブレコーダーの情報を 事故検証の証拠として 扱うという 考え方も必要である



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