豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年02月14日 14時34分11秒 | 日記
 ( Vol 1375 ) 安倍政権は 焦りが出ていないか


安倍総理は 景気の回復を国民に約束した

しかし どうだろうか

2%の成長は 達成されるめどは 立っていない

焦りか 日銀は マイナス金利政策を打ち出した

その結果 どうだろうか

思惑とは違った 動きが出ている

円高 株の下落 

日本経済への刺激は 後退しているようにさえ 映る


日本の経済は 日本国内の事情だけでは 解決できない


それを さも簡単に改善されるようなことを 豪語した

だが その豪語も メッキがはがれてきているようだ


民主党政権のときに 自民党ならば 改善できるとしたが どうだろうか

自分党政権になっても 赤字国債は 増加し 経済成長は低迷

民主党政権だろうが 自民党政権だろうが 

経済成長は 変わらない


違いと言えば 経済成長を促す 財政の投入だろうか

しかし これは 一部の者しか 恩恵を受けていない


焦りからか 言論統制を臭わすような 閣僚の発言まで とびだす始末


自民党は 過去の過ちを 参考にしているのだろうか

経済の低迷は 世界経済によるとだけに 言及して良いのだろうか

それは違う 国家の運営は 船の操縦に似ているはずである


世界経済は どの方向へと 進んでいるのか

その中で どう生き抜くべきか


金を作り出せば 改善できるとするのは 旧態依然とした考えであることは 明白

それなのに 金の持つ力に 執着してる



もう一度 地に足をつけて 考えてほしい



小手先で 対処 回避するのではなく 長期展望の観点から 考えてほしい



いま 安倍政権の行動をみていると 長期展望はないように映る


情報の少ない中 考えのない中 国民に危機意識を煽っている

報道への 圧力もかけてきている


まるで 独裁 と映る


批判を許さない 姿勢 だ


批判できる状況をつくることが 正常な政治運営を招くのではないか


国民を 盲目とさせるのは 賢明ではない



叶えることができないことは できない と言うべきではないだろうか


それを 国民を欺すような言動で 言うのは 問題である


できないのであれば 国民の力を引き出して 対応することも考えられるはずである


なのにである

安倍政権は 批判的な意見を 尊重せず 

呪文のごとく 唱えて 我田引水的な行動をしている


いままでの行動 言動を振り返り 反省してほしい


安倍政権は 張り子の虎 と同じではないだろうか


できないことを できる と言って 豪語し 国民を迷わせている と言わざるを得ない



いつ経済成長を 2%にするか ではなく 
日本の赤字経済を 長期展望の中 どう解消していくか を考えるべきではないか

今のやり方は あまりにも 短期的な解消を行おうとしている

これは 愚かなことである


日本の経済が 低迷した時間だけ 回復の時間はかかる

その事を考えて 行動してほしい


できないなら できないなりのやり方がある



力で 批判を 押さえるのではなく

すべての人の 力を引き出し 借りて 対処することではないか









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