豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年02月25日 12時11分10秒 | 日記
 ( VOl 1386 ) 北海道 美瑛にある哲学の木が伐採されたことに マナーのあり方を思う

木が立っていた 土地の持ち主は 苦渋の決断をした

それは 観光客の無謀な立ち入りにあった

作物を荒らし 土地の所有者の生活を 脅かすまでになっていた

報道では このことを報じていた


至る所で 観光客の傍若無人振りを目にして あまりあるのを感いていた


観光旅行業者は 金になるから何でも良い という風潮が見られる

マナー無視

どこへ行っても マナー無視の 観光客が目につく


これは 外国人だけでなく 日本人にもいる

年齢に関係なく 存在している


過度のマナー無視が そうさせた

また デジタルカメラの普及と共に SNSへの投稿ということも加速させているように思う

だれでもが 気軽に目立つことができる 情報を発信することができる

そのことが マナーを悪くしている


マナーを正すには 注意をすることではないか

言わないことで 争いを避ける という行動に出ようとしていることが ことを大きくしてしまったのではないか 


頻繁に だれもが 注視すれば 人の目を気にして マナーを知り マナーを守るものである


哲学の木が 伐採されたのは とても悲しい

だが これは 訪れる人たちのこころない行動が そうさせたことを受け止めなければならない


これから いろいろなところで 排除がはじまるのではないかと思う

そのようになっては 残念である


貴重な財産を守る為にも 観光客は 節度ある行動をとるべきではないか

観光財産は すべての者にとっても財産である


観光客は そのときだけ自分が満足すればいい という行動では困る

周りの人のこと 次に訪れる人のことを 考えた行動を 取ってもらいたいものである

この感動をだれにも 同じように味わって欲しい という気持ちを大事にした 現状を維持する行動をとってもらいたい


「取るのは写真だけ」 とは言ってられない

マナーを守って 行動してもらいたいものである


自分の満足を 満たすためには なんでもあり では困る

自分を律する 行動をとってもらいたい

特に 旅行業者は その点を強調して 客の扱いをしてもらいたいものである



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豊前善三つれづれ日記

2016年02月25日 12時11分10秒 | 日記
 ( VOl 1385 ) 日本のマイナス金利政策は 一時しのぎにしか過ぎない


マイナス金利政策は 効果があるのか ないのか

世間では いろいろな意見が錯綜しているが 

そのどれもが 疑問を感じる

短期的に見てどうか ではなく 長期的に見てどうなのか


マイナス金利政策によって 金融市場はどう動いているのか

また 各国の金融政策への対応は どのような動きになっていこうとしているのか


日本の投げた石は 波紋を金融市場に 広げている

それを受けて ある国の 政治家は 日本の円が 円安なっていると 指摘している

国内的に見ると 一部のところで良くても 他ではどうだろうか

また その効果は 長期的に効果が持続するのか

その保証はない


世界経済 世界金融市場は とても流動的で 人為的である

金融市場では 必要以上に ファンドが介入して ほんのちょっとの差益から利益を得ようと 人為的とも思える 操作が行われている

世界経済は 金融市場によって 左右されていると言っても過言ではないほどの 状況に陥っている


そのような中で 金融政策は いたちごっこの状態であるといえるのではないか


人間の欲望に 翻弄される ということになっている


その人間の欲望を 予測するというのは 難しい

それだかたこそ 現代の経済政策は そう簡単ではない


金融至上主義の時代 どう切り抜けるのか

そう簡単ではない

簡単に 2%成長というが そう簡単ではない


現に 2%成長は無理なので マイナス金利政策を 苦肉の策として 出してきたのではないか

為替の変化 株の変化 を見ていても 変化を予測するのは 難しい


そのような中で どう次の一手を 打つのか



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