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チャールズ・チャップリン

ネパール・インドの旅(13)フーマユーンの霊廟

2024-06-18 00:29:37 | ・2024春ネパール・インド旅行
2024/5/26(日)インド6日目

今日は世界遺産のフーマユーン廟に行く。



フーマユーン廟は16世紀に興ったムガル帝国の第2代皇帝、フーマユーンの霊廟だ。妃のハージ・ベーガムが、49歳で急死した夫を悼み、故郷のペルシャから建築家を招き、9年の歳月と自身の生涯をかけて完成させた。あのタージ・マハールに大きな影響を与えたとも言われている。

メトロ二ューデリー駅からフーマユーン廟最寄り駅JLNStadiumまでは、一回乗り換えるだけで行ける。しかし降りた駅から結構な距離を歩くので、メトロで行くのは、女性にはあまりお薦めできない。



朝早くに宿を出て、メトロニューデリー駅に行くものの、日曜日だからか、駅構内は人でごった返していた。地方から列車に乗ってニューデリー駅にやってきた人も多いのだろう。




溢れるような人の波、改めて、この国の人の多さを実感した。そして、人々の持つエネルギーとパワーも感じた。

これではメトロのチケットを買うのに数時間かかってしまうと思い、次の駅に歩いて行くことにした。

向かったのは以前来たサークル状のショッピングマーケット・コンノートプレイスの中心にある公園セントラル・パークだ。

この公園の地下が、メトロ駅になっている。



こちらはニューデリー駅と違って、ガラガラだ。



メトロに乗って最寄り駅JLNStadiumに行き、駅を出て、フーマユーン廟に向けて歩く。



グーグルマップを片手に歩くこと20分。入場券売り場に到着。ここも入場料600ルピー(約1060円)だった。





なんて美しんだ。







午前中観光し、宿に戻るも暑い。途中、水が切れて脱水症状になりかけた。

今日の夕食はネパール専門店でモモを食べた。



壁に掛けられたヒマラヤ山脈やダルバール広場の写真を観ると懐かしくなる。

このレストランは3階にあり、窓から外がよく見える。



午後7時でもまだ明るいデリー、そしてまだまだ暑い。本当は冷たいビールでも飲みたいのだが、残念ながら、ここにはアルコール類は置いていない。

インド滞在も残り5日間、そろそろ日本に帰りたくなってきた






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