今日の日経平均は、82円高の1万6856円と3日ぶりに反発した。
昨日ダウ平均が45ドル安と下落したことを受け、日経平均は23円安と小幅に続落して始まったが、米国株下落の大きな理由が中国の貿易統計の不振を懸念してのもので、昨日日経平均はその材料をすでに織り込んでいたこともあってかすぐにプラスに転じた。
前場は昨日の終値を挟んで方向感に欠ける値動きとなり、一時再びマイナス圏に沈んだが、10時半に発表された中国の物価関連指標が市場予想を上回ったことから中国経済への懸念がやや後退した格好となり日経平均はその後一時60円高程度まで上昇した。
その後再び上げ幅をやや縮め前場を10円高で終えると後場から上げ幅を徐々に拡大した。ドル円が104円台まで円安に振れたこともサポートになって、日経平均は1日の高値圏で大引けをむかえた。
値上がり銘柄数1,100銘柄、値下がり銘柄数749銘柄。騰落レシオは108.6%、売買代金は1兆9660億2700万円だった。
昨日ダウ平均が45ドル安と下落したことを受け、日経平均は23円安と小幅に続落して始まったが、米国株下落の大きな理由が中国の貿易統計の不振を懸念してのもので、昨日日経平均はその材料をすでに織り込んでいたこともあってかすぐにプラスに転じた。
前場は昨日の終値を挟んで方向感に欠ける値動きとなり、一時再びマイナス圏に沈んだが、10時半に発表された中国の物価関連指標が市場予想を上回ったことから中国経済への懸念がやや後退した格好となり日経平均はその後一時60円高程度まで上昇した。
その後再び上げ幅をやや縮め前場を10円高で終えると後場から上げ幅を徐々に拡大した。ドル円が104円台まで円安に振れたこともサポートになって、日経平均は1日の高値圏で大引けをむかえた。
値上がり銘柄数1,100銘柄、値下がり銘柄数749銘柄。騰落レシオは108.6%、売買代金は1兆9660億2700万円だった。