心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

グランマ39のページにようこそ!
フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

必死で渡る交差点〈ホーチミン)

2010-11-05 12:10:39 | 旅行記
ホーチミンはバイク天国でした。
大きなマスクをしたバイク集団が一斉に向かって来る様子に、最初はびびりました。
”いつ渡ればいいのか”とぼやきながら待ってることが多かった。
大きな交差点には信号機がありますが、路地もスピードを緩めず入ってくるので怖いです。

ガイドブックには、<歩行者優先ではないのでバイクの間をぬって渡る。現地の人について
渡ればいい>と書いてありました。
でも翌日になると、不思議なもので渡るのに慣れてきました。

”それ!今だ”と言って夫が私の手を掴み、というか引っ張って走りました(笑)。
妻を守るというより、自分も必死の形相でした。

その時気がついた! 私達、数十年ぶりに手をつないだのです。
家族で旅行した時、険しい山道で手を引いてくれたのは息子。
昨年のロンドン大雨では、私がリードして安全なほうへ導いたし。

いつも思いやりがないと文句を言われるので、今回は名誉挽回か。

街はなるべく歩いて回りました。
タクシーなどの乗り物は、ぼったくられると聞いていたし、歩ける距離の所だけ行きました。
タクシーはナンバーで良心的なタクシーを見分けられるようです。
38・27・27・27・は安心と聞きました。
ホテルで知り合った女性は、タクシー被害に遭って、車体番号が38でなくて8だったそう。

なるべく歩くのが一番。 
手を繋ぐという今の日常ではありえないハプニングもありますから。
コメント    この記事についてブログを書く
« 記念日旅行〈ホーチミン) | トップ | 朝食で元気に(ホーチミン) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行記」カテゴリの最新記事