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やっと笑顔に

2016-04-17 21:57:03 | ファミリー
熊本の妹宅も大ちゃん宅も、電気と水道が復旧しました。
妹の家は壁に亀裂が入り、そこから白い粉が落ちるので掃除が大変だそう。
それでも一応、寝る場所は確保。 お風呂にも入れました。

まだ家屋の診断してもらわないとほんとに安全か解らないけど、とりあえず良かった。
最初は家具が倒れ、割れたもので部屋がぐちゃぐちゃ。
建て替えないと住むのは無理・・と言っていました。
でも、リフォームやりながら大事に暮らしてきた家、簡単には諦められないですよね。

家にあった食品を食べて買い置きのビールを飲んだそう。 そしてお風呂。
片づけする気力があって良かったです。
家族や父の心配、職場の対応と疲労が溜まるころ。

働いていると、職場に駆けつけなくてはいけないのが辛いです。
我が家は後回しになりますね。

大ちゃんとラインで話しました。 気になっていたので声が聞けて嬉しい。
なんか雰囲気が変? と思ったら車の中で横になっていました。

                    

電気も水道もオッケーですが、家の中では寝たくないそう。
さすがに何度も揺れを体験したので、車の中が安心と思っているらしい。

二回目の揺れはすごかった。
せいらちゃんとパパが寝てる横にタンスが落ちてきたそう。
間一髪だったとか。 
それ以来、子供たちは外の方が安全と思っている様子。

”おばちゃんが見えない!”とせいらが言っていました。
いつもは実家の大きなタブレットでお話ししますが、今夜はママのスマホ。
画面も小さいし電波が良くない。
でも、二人の元気な声が聞けて、笑顔も見られて安心しました。

”幼稚園にまだ行けないのかな?”と聞いたら、大ちゃんのお言葉にびっくり!
”ぐちゃぐちゃで行けないんです!”だって。
地震の前と後とで言葉遣いが変わった! 敬語になっている! 
怖い体験を乗り越えながら大人になっているのか。

幼稚園の先生が、卵アレルギーの大ちゃんにぜりーなどの差し入れをしに来てくれました。
涙目で大ちゃんを抱きしめてくれたそう。 傷ついた子供には何よりの励ましです。

もう二人ともすやすや寝てるようです。
明日は揺れがきませんように。 二人が外で少しでも遊べますように。
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