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記憶に残る結婚式

2014-12-28 16:55:25 | ファミリー
先日たまたま見た番組、香取信吾のおじゃまっぷは、自衛隊での結婚式でした。
サプライズで、香取君や他の芸能人が披露宴に潜入するという企画。
普段見ないのに、偶然自衛隊基地ということで、最初から最後まで見入ってしまいました。
感動でした。 他人の結婚式でも涙が出るから。

その基地には、私の姪ちゃんが勤務するので、もしかしたら?と目がテレビにくぎ付け。
”あの子じゃない?””違うよ、彼女はもっとおしゃれだよ!””髪もアップするはず”

”姪ちゃんを探せ!”の私の命令に、夫はテレビの画面を追っていました。
彼女は参加したけど、映ってはいなかったそう。

すごい企画でした。 花嫁さんだけ事情を知らず、いきなり結婚式ですから。
それも旦那さんの職場である自衛隊が全面協力。 そして有名芸能人と共にテレビ放映。
一生分のサプライズですね。

ふと考えました。 サプライズは嬉しいけど、結婚式ともなると女性は準備したいもの。
式までに至る過程も嬉しいものです。 ドレスを選んだり披露宴の試食をしたり・・・

その番組ではそこまでが省略されていました。 なんせサプライズだから。
花嫁に似合うドレスが用意されているのも迷わなくていいかも。

事情があって結婚式を挙げられなかった夫婦。
番組を観ている方も、涙目でほんわかしました。

そのうち、うちの息子はどんな結婚式をするのだろうか。
母としては身内だけで、ハワイかグァムでハネムーンを兼ねた挙式が希望。
それって準備が大変なんですかね。 簡単そうで面倒なこともありそうで。
たぶん、お世話になった人たちを招いてふつうに行うかも。

私の姪や甥の結婚式は印象深かった。
当時病気だった母を車椅子に乗せて、父が新郎新婦と一緒にバージンロードを歩いたこと。
ブーケトスの代わりに、サッカーボールをキャッチしたこと。
どれも記憶に残り、いい思い出になっています。

現代は入籍だけして挙式はパスする人も増えています。
その場合も、花嫁衣装を着て記念撮影だけはしてほしいです。
だって一生で一番輝いているはずのこの時を、撮っておかなくてどうするの?と思うから。

私も、自分の39年前の花嫁姿、衣装を写真で見ると感慨深いです。
こんなドレスや白無垢が似合う時代があったのだなあと、しみじみ~

”変われば変わるもんだ”と言う相棒のヤジは無視して、39年前にタイムスリップしていました。
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