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備えておきたいもの

2016-04-20 21:02:24 | 暮らし
仕事から帰宅中の妹から、”物資が届き始めた。助かる~”とメールがありました。
車の流れも少しはスムーズになってきたようです。
今まですごい渋滞だったから。

私も連日の勤務で足腰が痛い。
でも、熊本の被災者の不自由な暮らしに比べたら疲れたなんて言ってられない。
車泊の姪にエコノミークラス症候群にならないよう、注意を促しました。
ずっと車中ではなく、自宅と行ったり来たりしているようですが。

職場のママ達が、熊本県出身の私を気遣ってくれます。
幼い子供たちが可哀そうで・・と言うと、同じ子を持つ親としてママ達も切ない顔に。

どこで地震が起こっても、まず困るものは水。
ライフラインはどれが欠けても不自由ですが、万が一に備えて代用品を用意しておきたい。

阪神淡路の地震を経験した大学の先生が、”カセットコンロは助かった!”と話していました。
いつも大勢集まって鍋をするため、いくつも家にあったとか。
震災後は、ご近所にも貸してあげて、大変役にたったそうです。

水とコンロがあればお湯が沸かせて、温かい飲み物が出来る。
鍋でご飯も炊けるし。
ホットな飲食物は、疲れた心身に沁み渡るようです。
インスタントスープでも、”美味しい!”と身内が言っていました。

トイレットペーパーや紙おむつも必需品。 

ホームの父は何を食べているだろうか。
最初の地震後は、パンのみ配られたとか。 それでも有難いです。 
肉やご飯が食べたいと言う父ですが、もう少しの我慢。
2時間も並んでおにぎりをもらう人たちに比べたら、父は恵まれています。

と言いながらも、やはり自分の親。 好きな物をお腹いっぱい食べさせてあげたい。
あれ? 普通は親が子にそう思うもの。 
91歳です。 だんだん子供に返るのかもしれませんね。
お肉好きですので、外食に連れ出してステーキでもご馳走してあげたいです。

 
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