昨日の羽生選手の会見、ライブで観ました。(写真お借りしました)
五輪の途中で、女子演技の前になぜ?という声も聞かれた。
今まで羽生選手は何をしてもいろいろと言われてきてたくさん傷ついてきた。
メダル取らなくても多くの取材申し込みが殺到したため会見という形になった。
冒頭から感激しました。 司会者が質問ある人は挙手で‥と言いました。
そしたら羽生選手がハイ!と手を挙げた。 挙手すら美しい(笑)。
まずは金メダルのネイサン選手を称賛。 ”素晴らしかった”という賛辞。
ネイサンも羽生の言葉を聞いて嬉しかったことでしょう。
リンクも滑りやすく良かったと言っていた。関係者へのフォローかな。
穴に引っかかってジャンプミスがあったことでいろいろ言われたし。
質問は4Aについてもあった。 9歳の自分と一緒に跳んだと話してました。
<天と地と>は五輪も含めて3回観てるけど、私は今回が最も感動した。
確かに二回の全日本は完璧に近かった。でも心打たれるのは北京の演技。
それは羽生選手のこれ以上はないという渾身の演技だったから。
4Aを転んだ時すっと立ち上がって両手を広げて降りたポーズをしていた。
普通は転んだらそこにうずくまるほどの衝撃。立ち上がるのが早かった。
天と地との物語を進めていく気概が感じられた。永久保存です。
前日練習で足首を怪我したのは誰の目にも明らかだった。
五輪でなければ棄権をするほどの怪我でした。
フリーの10分前に注射を打って出場を決意。メンタルがとてつもなくすごい。
9歳の自分と一緒に跳んだ。 漫画や映画になりそうなシチュエーションです。
シナリオ、監督、出演は羽生選手ということで。実現しそう~
医者にも安静にと言われてるのに練習に出ていました。
でも嬉しそうな笑顔。 羽生選手がリンクに来たことで海外の選手もびっくり。
ほんとにスケートが好きなんだなと思った。
今後について聞かれ、スケートを極めたいと言っていた。
次の五輪の可能性もある? ともあれ現役をすぐには止めないみたい。
フアンはほっとしたのと満身創痍のスケーターを心配。
もう好きにしていいステージに来ましたね。 まだまだ応援が続きそうです。