毎日、周辺のお店は早朝から長い列です。
特にドラッグストア。 求めているのはマスク、マスク、マスク・・・
この3文字が今や、うらめしい合言葉のように聞こえてきます。
ペーパー類は落ち着いてきたようです。 棚にも残っているし。
我が家はまだマスクの在庫は少しありますが、今朝早く近所のお店に並びました。
息子は仕事だし、奥さんは1歳児を抱えて並ぶなんてとんでもない。
私が並んだのは、小さめのマスクが欲しいお嫁ちゃんのためです。
”こんなとき、大きい、小さいも言ってられない、手に入るだけまし!”と息子に言ったのです。
でもね~並んで買えるものなら買ってあげたい。
2時間前に行って、なんと広い駐車場に一番乗りでした。 しかし、お店の前には・・・
私は花粉症の目薬など欲しいものがあったので、マスクなしでも並んだ。
開店30分前に店員さんが出てきて、”今日は13個だけあります”!”と言った。
14番目以降の多くの人たちががっかりして列を離れた。
私は当然一番前。 オープンとともに即マスク売り場へ。
なぜか二個手に取っていた! こういう時おひとり様一個でしょ。
小さめのほうを選び、買えなくてベソかいていた人にカラフルマスクをゆずった。
とっても感謝された。”嬉しい!ほんとにありがとうございます!”
いやいや、お互い様よ~ 助け合わなくっちゃね。
お嫁ちゃんも喜んでくれるでしょう。 お顔にぴったりサイズが心地いいしね。
貴重な5枚入り。 うちは毎年箱買いしている。
こんな少ないマスクで長時間並ぶなんて。 生きていると何が起こるかわからない。
9年前の東北地震のときも怖くて暗い世の中だった。 徐々に復興していった。
ウィルスだっていつかはいなくなる・・・そう思いたい。
マスクが早く市民に届いてほしい。 まずは医療機関から。
手持ちのマスクが無くなったら、手作りマスクもあり・・ですね。
家にこもっていたらストレスも増えるから、今朝は気まぐれに並んでみたのでした。
知らない人とのおしゃべりも楽しかったし。
私は初めて並んだけど、二番目の女性は今朝だけで3軒目と言っていました。
孫のマスクがない!と奔走している様子。 いづこも”優しいおばあちゃま””だな。