ひ孫と誕生祝い

今月２７日は父の９４歳の誕生日。
小学校や幼稚園に行っている大ちゃん兄妹は、この連休に訪問しました。
ほんとに今のホームに移ってから、頻繁に行ってくれます。

ハッピーバースディの歌を三人で歌ってくれたそう。
ショートケーキはそらくんが食べたらしい。

父がせいらちゃんに言いました。
”人にいろいろお祝いしてきたけど、自分が祝ってもらうのは初めて”と。
よく言うわ～　何回もみんなで集まりましたよ～。

還暦、喜寿、米寿など、他にも名目を作っては誕生日を兼ねて集まりました。
まあ、こんな優しいひ孫たちに、耳元でバースディソングを歌ってもらうのはなかったかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

三人のお祝いメッセージは面白い。
特に、せいらちゃんの絵は、ひいおじいちゃんの入れ歯を強調しているとか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さすが、大ちゃんは小学生だけあって文も文字も上手。
そら君は、ひいおじいちゃんは９４歳になったと、ちゃんと言えました。
君より９０年も前に産まれた人です。
やはり、誕生日というのは特別ですね。

父が、今自分に何人の孫とひ孫がいるのか？と聞いたそう。
孫１０人、ひ孫１０人。　１週間前に産まれた息子の赤ちゃんの動画を見せたとか。
”あの世で、おばあちゃんに今日のことを報告するからね～”と父が言いました。
”それはいい！”とせいらちゃんも返事。

９０代と幼稚園児。　会話はかみ合っていたようです。