桜の便りで元気に

元サークルの先生、今は友人のＪさんから久々にメールがきました。
一年に一回、オーストラリアからやってきます。
長く住んでいたこともあって、日本が第二の故郷になってしまった。
特に、彼女は、この桜の季節が大好きです。

昨年から彼女にもいろんなことが起こって、そんな中でも来日していました。
今年も多忙なようです。　どこの国のシニアも同じ。
子供の助っ人、孫のお世話、ご主人のケア（病気治療中）など。

メールでは、彼女が住む街からはるかに遠いパースに長期滞在したとか。
孫ちゃんは可愛いけど、疲れ果てたと。
やっと自宅に帰ったら、今度はご主人の検査や手術が控えています。

なんと慰めよう、励まそうかと返信メールの途中、”桜”をふと思いつきました。
彼女は桜の時期が好きなので、せめて写真でお花見してもらおう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何枚か添付しました。　うちは渋滞で引き返したので写真は撮っていません。
先日妹から送ってきた写真が数枚あったので。
すぐＪさんから返事が来て、”大変、嬉しい！ありがとう！”と書いてありました。
そして、私たちの定例会が恋しいと。　みんなと早くランチ会をしたいそう。

心配事がなくなって元気になれば、夏には日本に来る予定。
彼女はかなりストレスが溜まっているなあと感じました。
どうしたら少しでも不安や悩みを減らすことができるだろうか。

誰かに聴いてもらうことが一番かも。
心から吐き出して、ただ耳を傾けてもらうだけでも元気が出ることでしょう。
特に同じ世代だと、抱えている問題も似たようなもので理解できるし。

7月に会えたら、つたない英語で一年ぶりの会話を楽しみたいと思います。