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人それぞれの梅干し

2014-07-01 11:53:14 | クッキング
私の梅干しは、これから梅雨明けまで冬眠です。梅雨睡眠か!
この時期なので、しばらく梅干し話題が多くなります。 すみませんね。
私、梅干しばあさんになったようです。

我が家は日当たりが良くどこも明るいので、とりあえずキッチンの片隅に置いています。
冷暗室がいいそうだけど、仕方ないので新聞紙で三角形のおうちを作りかぶせています。
下の方は、梅の漬かり具合が見えるよう空いています。
来年になったら忘れると思うので、梅干しお家は撮影しておこう。(アップは見送り~)

ブログを見た梅干しの先輩から、お褒めのメールが来ました。

”無事、梅酢が上がってる! 梅も綺麗だし成功だね。シソはもう入れた?”
彼女は一足先にシソ投入。 梅干し先輩の写真です。 美しいレッド!
                   ↓

                   

シソの香りが漂ってきそう~ つまみたくなりますね。 
こんな風にシソをびっしりかぶせるのですね。 梅が見えなくなった。

                   

昨日、ご近所さんと立ち話をしました。梅干し談義。
その人は九州出身で、当然赤い梅干しを作ってきました。
しかし、昨年からシソなしにしたそう。 
うちみたいにシソあり・なしのバトルではないです(笑)。

彼女いわく、梅漬けよりシソの手間が面倒らしい。タイミングもあるし。
なので、今年も白梅だけにしたとのこと。 うちと同じ大きい梅を7キロ収穫。

全部梅干しにして大きなカメに漬け込んだそう。 カメがあるといいですね。
梅干し作りは、一度始めると毎年作り続けるといういわれがあるようです。
知らなかった! だから面倒なしそはカットすることに決めたと話していました。
人それぞれですね。 

うちは、市販のもみしそがあるので今年は生のシソはなしで手抜きです。
もみしそって、梅酢の段階で入れるのか、土用干しの後で入れるのか迷います。
袋には一番最後に、干した梅ともみしそを交互に漬けると書いてあります。

納得したい私は、和歌山のもみしそ会社に電話して聞きましたよ。
昔風のやりかたで、梅干しももみしそも販売しているそう。
親切にいろいろ教えてくださいました。 関西なまりの優しい社員さんでした。

”干したら梅酢に戻さないくださいね。わが社のシソは最後に入れてください”

初めてなら、もみしそ入りとシソなしとに分けたらどうか?とアドバイスもありました。
そうするつもり。 3分のⅠくらい、関東人のハズバンド用に。
あと、時間が経ったら、どちらが味がいいかを比べるためにも。

たぶん、この季節は梅干しの検索が多いと思います。私もたくさん調べました。
市販のもみしその扱いに迷う人もいて・・・
せっかく和歌山まで電話して聞いたので、記事にした次第です。

梅干し作りに精を出している皆さん、思考錯誤で楽しみましょう。
2月に会った、漬物達人の同級生の女将さんに、いろいろ聞いておくべきでした。
まさか、私が梅干し作りに挑戦するとは思わなかったので。  
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