今日はいい天気で、あちこちで七五三の晴れ姿を見かけました。
ゆうちゃんは二歳ですが、<髪置き祝い>というお祝いをしてもらいました。
二歳児は、陣羽織のみで袴は着ないそう。 三歳、五歳で着用します。
男の子だからお祝い行事は五歳のみかなあと思ったけど、熊本市内は何度でもやるようです。
地域によって、しきたりが違いますね。
現代は、昔と違って行事も多様化しており、上の子のついでにやるとか他の祝いと一緒に済ますなど
おうちの事情で様々。
そんな中で七五三祝いはこの季節にきちんと行われることが多いかも。
街中で親子の晴れ姿を見るのは微笑ましく、通りすがりのこちらまで見とれてしまいます。
晴れ姿のゆうちゃんは加藤神社でお参りしましたが、すごい人出で二時間待ちだったそう。
写真を撮るころにはやっと笑顔。
熊本城をバックにビューティフルなママの着物姿や、清正公ゆるキャラとのゆうちゃん一家、素敵でした。
小さい時は何が何だか解らなくても、大人になってからこういうしきたり祝いの写真を見ると、
親の子供への愛情を感じます。
我が子の場合5歳と3歳で祝い、二人ともスーツ姿にしたけど親も子も和服っておごそかですね。
ゆうちゃんの髪置き祝い、おめでとうございます。 (私、髪置きの意味がよう解らんとです)
※ 髪置き祝いの意味(後日談より)
古来、七五三の形は髪置き、袴着、紐落とし、帯解きと呼ばれ、髪置きは2~3歳の間に行われる。
その日を境にそれまで剃って短いままだった子供の髪を伸ばし始める儀式だったそう。
袴義は3~7歳の子供が初めて袴を着ける儀式。
紐落としは5~9歳の間に、それまで使っていた紐を帯に替える儀式。