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気合を入れて!

2011-10-26 10:36:24 | 子育て支援・カウンセラー
早朝勤務の時、私より少し年輩の先生が頭にハロウイン飾りをしていました。
ヘアバンドにプーさんや星などが、キラキラ、ゆらゆら~と揺れています。

数人の赤ちゃんもその先生の頭ばかり見ていました。
中でも、一人の男の子は目が髪飾りに釘付け・・・まばたきもあまりしないくらい。

”さあさあ、みんな見るのは今のうちだよ。もうあと少しでハロウインは終わっちゃうよ~”
と、その先生は大きな声で言いました。

そんなこと言ったって、生後数か月の赤ちゃん達に解るわけがない。
子供たちは、その先生のゆらゆら飾りと大きな声にびっくりしているのですから。

”先生、朝からお元気ですね~”と私が言うと、意外な返事が・・・
”自分でテンション高くして気合を入れているのよ”
そうやって、普段と違うことをしたり元気な声を出すことで、自分を奮い立たせているのだそう。

そうですね。 特に週始めの出勤は”さあ、今週もがんばるぞ!”で始まるし、今日あたりは
仕事に慣れてきて週末が楽しみになるころか。 まだ水曜日、でももう水曜日。
<まだ>と思うか<もう>と感じるか。
歳取ると時間が経つのが早く感じます。 なので私は<もう>のほうか。

ちなみに、私は日常で自分に気合を入れるのは、薄化粧することです。 
休日でどこにも行かなくても、せめて最低限のお化粧はします。
最初は、突然誰かが来ても慌てないように、眉や口紅などで顔を修正していました(笑)。

それが意外と心地よく、気持ちがしゃきっとします。
歯磨きの延長でさっさと化粧するのが日常化したので、めんどうくさくないし。

以前はよく夫に”どこか行くの?”と聞かれていました。 
スッピンをご披露するのは、お風呂上りだけですね。

一日の始まりの気合の入れ方は人それぞれ。
ラジオ体操をやってから出勤するという先生もいます。

でもほんとにしんどい時は、無理して気合を入れなくていいのではないか。
ためいきばかりついて元気が出ないのは、<少し休みなさい>という合図。 寝るに限ります。
心身を休めたら、また自分流の気合を入れていけばいいと思います。
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