おんぶに抱っこ

保育園に今週から新入りさんが入園しました。　生後半年の男の赤ちゃん。

まだ人見知りしないのか、にこにこして愛嬌が良く可愛い。
でも重いのです。　早朝の時間外を使うので、私も関わります。

時間外保育の場合、最初は合同です。　なので各クラスが一緒。
赤ちゃんがいたら、年長さん達のアイドル。

一番注意しないといけないのは、よちよち歩きの１歳児。
すぐ寄ってきて触ったり、顔をくっつけたりします。

危ないので、新入りの赤ちゃんはおんぶすることに決まりました。
本音は重いからラックに寝かせたいけど・・・

おんぶ・・・懐かしい響き。　昔は息子達をおんぶしていました。
長男も次男も3500～3600ｇもある大きい赤ちゃん。

一年も入院して命がけで産んだけど、出産よりハードな育児が待っていました。
でも当時は私も若かった。　
ジャンボベビーをおんぶして一人はベビーカーに乗せて、母親業に頑張っていました。

あれから数十年。（きみまろの世界）　さっ爽としていたヤングママは落ちぶれて・・・
とは言わせない。　わたし、あの頃より元気でいきいきしてるかも。（そう見えるらしい）

だけど自分の孫でなくて、まさか仕事でおんぶするとは。
肩にずっしり、どっしり～　

問題は他の赤ちゃん。　今まで自分が主役だったのに、先生を独占され焼きもちです。
おんぶ～をせがみ、まとわりつきます。

仕方がないので、膝の上に抱っこ。
そのうち、おんぶの赤ちゃんは”立て！”と私の背中でぐずるし・・・

すごい恰好、想像してくださいませ。
こんな姿を夫が見たら、”ふ～ん、頑張ってるんだなあ”と思うか、意外と体力があると思うか。

疲れをひきずらないために、昨日に続きジムのマッサージ機でほぐしてきました。

でも新入り赤ちゃん、これからますます重くなっていくんだよなあ。　なにか別の方法を考えないと。