昨日、お墓参りのあと食事会をしました。
それぞれ違うピアノ教室の発表会が終わったばかりなので、お互いに報告をしました。
友人宅でリハーサルをしたあと、みんな猛練習したようです。
そりゃ、どんなに練習しても本番は上がるし間違えるよねぇ・・と一致した感想。
次はどんな曲を弾くかと盛り上がりました。
しかし何と言っても楽しかったことは旅の話。
北京に家族旅行した人、パリにのんびり滞在してきた人。 帰ってきたばかりです。
自分がなかなか旅に行けない時って、人の体験を聞くのは楽しいし刺激的です。
北京土産に可愛いポーチをいただきました。
写真をたくさん見せてもらったけど、<中国>という雰囲気があってちょっと関心を持ちました。
万里の長城の一時間コースを歩いたそう。
往復で一時間。 そういう風に選べるのですね。 長い道を延々と歩くのかと勘違いしてた私。
歴史を感じさせる写真に見入ってしまいました。
パリの話・・・セレブ体験(元々彼女はセレブ)にびっくり!うっとり!
パリでのんびりという少人数のツァーに妹さんと参加した友人の話は、映画の世界か!と思うような・・・
内容が豪華な上に、なんとオプションで超豪華ホテルのランチを楽しんだそう。
ガイドさんの粋な計らいで、普段は予約なしでは入れないホテルのレストラン。
調度品が見事らしい。 ベテランガイドなのでホテル側との交渉がうまくいったようです。
あのホテルリッツ・パリですよ~ ランチなのに25000円ですって。
私には0が一つ多すぎる。 もちろん内容はお値段なりの豪華版だったそうです。
万里の長城と同じく誤解していたこと。 ホテルリッツとリッツ・カールトンは別物なのですね。
元々の老舗は友人がランチを楽しんだホテルリッツ・パリ。 他にロンドンリッツとマドリードリッツがあるのかな。
リッツカールトンは後で出来たチェーンホテルのようです。 カールトンのほうも豪華なホテルですが。
自分には縁がないので、同じホテルだとばかり思っていました。
数年前に行った語学研修の先生が”私はあの有名なリッツホテルに泊まったことがあるのよ”と自慢していました。
今思うと、どっちのリッツだったのか。 イギリスだからリッツカールトンでなくホテルリッツ・ロンドンか。
宝くじでも当たったら、リッツ・ロンドンに泊まってみよう。
多分ドレスコードがあるから、歩き回る私には着飾るのは気疲れ~か。 やっぱりB&Bでいいや。
一度はセレブ体験もしてみたい気もするけど。
パリのお土産はきれいな花のシール。
”ただのシールじゃないよ。あのルーブル美術館で買ったんだよ~”とのこと。
北京とパリの旅報告は、行かなかった仲間にも刺激的で楽しいひとときでした。