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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

わ・た・しのもの

2009-07-24 18:52:18 | ファミリー
午前中、ジムに行って汗を流しました。
もっと運動を増やさないといけない。

定期検査の結果、中性脂肪が高いのです。他は異常なしでした。
なぜかなあ?と思うのです。
私はたくさん食べないし、間食もほとんどしません。
今の時期はビールは飲むけど。 糖質ゼロですよ~

薬を飲むのが嫌なら、食べる量を減らしてもっと運動をせよと医者様は
言います。 それしかないのはよ~く解っています。
せめて時間を見つけてジム通いするしかないです。

今日、参加したエアロビクスの後の休憩で、隣の席から聞こえてきた会話。
”振りが難しくて頭の中がついていけない!””手と足がめちゃくちゃ”

ふ~ん。 私は違うなあ。

私は前の人やインストラクターの真似して動いてて、頭の中は違うことを
考えています。つまり、難しい振りを懸命に覚えて?必死にやっていた時代は
終わり、今は運動すればいい、動けばいいと脳が指令しているような・・・

10年前は90分のハードで難しいエアロに夫と参加して競ったこともあります。
年齢的にもう無理。だけど運動はしないといけない。

それで、今日私が運動中に考えていたこと。 それは物に名前を書くことです。

先日、夫がロンドンで買ったジム用の靴に私がこっそりと名前を書いたのです。
もちろん、底の目立たない部分に小さく・・・

それを知った夫は”やめてくれよ~名前を書くのは。お子様じゃあるまいし”
でも、似たような靴があるかもしれないし、盗難予防ってことで。
エアロしながら周りの靴を見て、記名のことを思い出していたのでした。

夫が名前が書かれた靴を見て、”お母さんに似てるなあ”と言いました。
母は何にでも名前を書く人です。
いいバックをもらっても、中に大きく苗字が書いてあるので、あまり使う気に
なれませんでした。
特に母は小ぶりのミニバックが好きで、同じ好みの私のものを欲しがりました。

”あげてもいいけど名前を書かんでよ”と言って渋々渡していました。
飽きた母がまた私に返してもいいように、名前を書いてほしくなかったから。

だけど、私のクローゼットには母の名前が書かれたバックがいくつかあります。
もう少し年を取って気にならなくなったら、母が愛用したバックを使うかなと
考えています。

それにしても、なんでバックに名前を書くのかなあ。 財布なら解るけど。
夫の靴にはこっそり書いたけど、もちろん私のバックには一切書きません。
用途で使い分け、そのたびに拭いて手入れをして、元に戻します。
だから私のバックや手提げはどれも新品みたいに綺麗ですよ。

母も名前を書いて<わたしのもの>という風に思いたかったのか。

私は綺麗に大事に使うことで、唯一自分のものだと満足しています。
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