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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

お下がりの服

2008-07-22 22:45:36 | ファミリー
私は4人姉弟の長女で、子供時代はけっこう新しい服を着ることが
できました。
妹達は順番にお下がりを着ていたと思います

でも、小学生だったころ、母が姉妹3人におそろいのスカートを
縫ってくれたことがあります。
ハート柄の。
なぜか新鮮でお揃いというのがとても嬉しかった記憶が残って
います。
父も私の息子達に、5月人形とかぶとをそれぞれに贈ってくれ、
次男の誕生が新たな感動でした。

普段はお下がり服を着たり物を共有してても、要所要所で個人を
尊重して”あなただけの” ”私だけの”という場面があると
大事にされてるのが伝わると思うのです。

また子供達や私の服が自分の家庭だけでなく親戚を回ってきて
思わぬ再会をすることがあります。
前回、九州の妹宅を訪ねたとき、長男のお産で入院したとき着てた
ガウンが出てきたのには、びっくりでした。
生まれるまで1年も入院してた思い出のガウン。
日本で始めての5つ子ちゃんと一緒の病院でした。
テレビに映ったりして

妹は30年もよく保管してたもんです。お下がりなのに・・・
このガウンは、実家に滞在する時の寒さ対策用として使うことになり
まだまだ活躍するかも。

新しいのも新鮮だし、また古いものに出会うのも感動だし。
最近私は、妹からもらったお下がり服をたまに着ています。
品がいいと十分着まわしできます。
子供時代と逆になっちゃった
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