心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

世界に一つ

2008-07-04 16:55:25 | 国際交流・英会話他
感激の再会時にいただいたお皿のお礼を考えました。

お礼状だけでなく、今回は心に残る記念の品をご夫婦に
差し上げたいと思ったのです

大事にされてる庭やバラの写真をたくさん持ち帰って
きたので、その中から2枚、夫と選びました。

二人が一番好きと話してたバラとランチした思い出の庭に決定。
その写真をプリントして、ご夫婦の名前を入れ、小さなクッションを
作りました。世界に一つしかない、彼らだけの・・・

簡単ですよ。写真やさんに頼んだから(笑)

今度はあちらが感激!
寝室の大きなクッションに混じって、小さな可愛い記念品が
置かれた写真とお手紙が届きました。

”私達はとても気に入った。ずっと大切にする”と書かれていました。
        
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ホームスティ

2008-07-04 15:07:23 | 国際交流・英会話他
英会話レッスンの内容はホームスティについてでした。
最近日本で、外国人を受け入れるシニア世代が増えているそう。
異文化を楽しむくらいの気持ちが、気負わずうまくいくコツかも

私も50歳からプチ留学を数回体験しました。
初めて滞在したイギリスでのスティ体験は、その後の自分の
暮らしに大きく影響を受けました。
素敵なご夫婦に出会って、好きなバラやアンティークに囲まれた
シンプルな暮らし方に感銘したものです。
それでいて、2人でダンスパーティに出かけ、そっと夜中に帰宅
する若者みたいな茶目っ気もある夫婦でした。

現在も交流があり、2年前にご夫婦を一人で訪ねていきました。
ハグハグのご対面。
お庭でランチしながら、スティ後のお互いの生活を語り合いました。

滞在中に9.11のアメリカテロがあって、不安だったこと。
ドライブに連れていってもらい、名物のフィっシュ&チップスが
美味しかったことなど、話が尽きませんでした。

帰り際、ホストマザーが”今度からあなたが大事にしてね”と一枚の
お皿を私にくださいました。
スティしていた当時、たくさんのアンティークが飾ってありましたが
それはお母様の形見で、もう100年以上は経っている皿の一枚と
聞いた覚えがあります。

感激で言葉もありませんでした
帰るまで寂しくないようにホテルの部屋に飾ってと、お庭のバラを
切って持たせてくれました。

この話をレッスン中にしたら、なんと私が滞在した街は先生の
お祖母ちゃんが住んでいる同じ所でした。
先生はおばあちゃんを、私はホストファミリーを懐かしんで、
フリートーキングは絶好調。

半世紀以上生きてきて、ホームスティを決意して体験したあの
どきどき感は味わったことがない一生の感激で宝物です。
(恋愛、結婚、わが子の誕生を除く)

一歩踏み出すとき、躊躇するとき、私はあのどきどき感を思い出し
勇気をもらっています。

このお皿は我が家の家宝になりました。





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