面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

むちゃくちゃでござりまするがな

2006年11月17日 | ニュースから
【中国迷惑】2万倍の水銀入り化粧品出回る(産経新聞) - goo ニュース

中国国内で、化粧品の抜き打ち検査をやったら、市場に出回っている50種の商品のうちの7商品が不合格だったとのこと。
なかには水銀の含有量が国家基準の2万倍という問題商品も複数含まれていた、というのには、恐れ入谷の鬼子母神!
(ふっるーっ!)

それにしても国の安全基準の2万倍の水銀入り化粧品を作るとは、4000年の歴史を持つ中国はスケールが違う!
さすが「白髪三千丈」の国。
やることがデカイ。

とは言うものの、確か昔の白粉には思い切り水銀が入っていたはず。
その名残というか何というか、美白化粧品には水銀が入っているもの、という認識もどこかにあってのことだったのではないだろうか。
しかし、そんな昔の白粉の製法が問題なのであって、昔使っていたから今も使う、という論は間違っている。

先に中国では、日本製化粧品に有害物質が含まれる!と騒いでいたが、それどころの話ではないではないか!
という文句が出るとすれば、それは50歩51歩な話だ。
(五十歩百歩よりも近いというワケやね)
人の肌に触れるものである化粧品に、量の多少に関わらず重金属が溶け込んでいていいわけがない。
キラキラ系のメークが流行っているが、あれらは大丈夫なのか?という心配自体が、年寄り臭いのだろうか。
否、年寄り臭かろうが何だろうが、悪いものは悪いのである!
(と小ウルサイのがジジ臭い!?)