面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

和歌山へ行こら①

2006年05月05日 | 放浪記
ウェルカム看板と佐藤春夫の碑

GWを利用して和歌山の勝浦温泉へ1泊2日の旅行に出かけた。
晴れ男の本領を遺憾なく発揮し、2日とも快晴であった。

実は2度目の訪問であるが、目的はいつも一つ。
デカイ風呂でのびのびすることと、まぐろを食べまくること。
なんといっても勝浦は、日本有数のまぐろの水揚げ量を誇る「まぐろの町」なのである。

JRの特急・オーシャンアローに天王寺から乗り込んで、揺られること3時間チョイ。
(やっぱり遠いな!)
小さな駅を降り立つと、港へと続く道の“入口”にはウェルカム看板。
「ようこそ 勝浦へ」
その手前、駅前ロータリーには佐藤春夫の碑が。
そんな“文豪”が勝浦の出身とは知りませなんだ。

ひどい試合…

2006年05月05日 | 野球
4回終了時で11対2。
楽勝やと思うわな、フツウ。

終わってみれば13対11。
昨日あんなにラッキーな試合で、勢い付くはずの今日の試合。
ムチャクチャにしてしまったのは井川のピッチング。
今年は前回まで、比較的安定した投球ができていたのに、今日のようにチームにはずみをつけるための重要な試合で最悪な投球をするとは…。
こんな試合、エースなら楽々完投してリリーフ陣を休ませなければいけない。
立ち上がりから調子はイマイチであったが、悪いときは悪いなりに相手を抑えてこそエースである。
それを、5回で100球も投げて全て自責点で6失点とは、開いた口がふさがらない。
あまりにも無責任な背信投球をやってくれた今日の井川。
自分から進んでエースになりたいと言った覚えはない、とでも言うのだろうか?

また、中継で出てきた桟原がひどい。
金沢も、目の覚めるような投球をしていたのに、甲子園で同点本塁打を浴びてからどうもピリッとしなくなった。
気が付けば最後は久保田を投入せざるを得ない、薄氷の勝利。
どういうことやねん!?
今日の投手陣で唯一の収穫は、ダーウィンの好投。

テレビ中継で解説の真弓氏が「今日は勝たせてもらった」と言っていたが、正にそのとおり。
12球団ワースト勝率の横浜だからこそ勝てた試合。
こんな試合をやってるうちは、なかなか波に乗れない。

濱中も調子が落ちてきた。
ヒットは出ても、打球が上がらなくなってきている。
(とうとうハマの村田に本塁打数で並ばれた…)
アニキもこないだの讀賣戦でレフトフライを取ったときに指を痛めて、思うようなスイングができていない。
(指の捻挫て、いわゆる突き指とちゃうんかいな?)
こんなときこそ、投手陣に踏ん張ってもらいたい、中でも井川にはチームを引っ張る投球を見せてもらいたいものであるが。。
まだまだしんどいタイガースである。