虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

無人売店

2014年11月01日 | Weblog

田舎に行くと、無人の売店がある。新鮮な野菜が置いてある。

欲しい人は、お金を払って、商品をもっていく。お釣りが必要なら、そのなかから取り出す。

まったくの無人だ。悪さをしようとすれば、あるいはごまかしだって、自由にできる。

隣人の善意をまったきに信じている光景だ。

こんな無人売店などは、外国では発想すらないだろう。

 

以前、ある事務所で働いていたとき、

あるお菓子メーカーが、富山の薬売りのように、商品を置いて、欲しい人はお金を払って買う。

完全な無人ではないが、こっちも隣人の善意に期待したというか、悪いことはしないという前提で商売をしている。

こういったことは、外国人が見れば、おそらく、信じられないだろうと思う。

 

韓国に詳しい識者の話によると、

朝鮮では、危険が迫ると親方は最初に逃避するという。歴史的な事例をあげて説明をしていた。

例の客船の事故で船長がいの一番に逃げたのは、朝鮮半島では特に珍しいことではなく、ごく普通の事だと言う。

 

日韓議員連盟の先生方は、韓国のために仕事をしている。

慰安婦問題で、慰安婦の名誉が回復される措置がとられるために努力するって、声明を発表したそうだ。

結局、韓国が主張する慰安婦問題などは存在しなかったのだから、いったいなんの名誉なのか、わからない。

この人々、議員の先生方、そんなに日本人が苦しむことを望んでいるかと思うと、悲しくなる。

 

韓国のアジア大会で、日本の水泳選手がカメラを盗んだと、ニュースになったが、それほど取り上げることはなかった。

動画で、

実は、犯罪を認めないと、帰国させないと韓国当局から恫喝されたと、冤罪を告白した。

韓国なら、産経新聞支局長にも、全く同じことをしているわけだから、さもありなんだろう。

どうも、日本ではそれほど報道されなかった理由ができたような気がする。

 

無人の売店がいつでも開店できる社会って、驚嘆すべき習慣文化だろう。

これを失うのは、日本人そのものが喪失してしまうことになりはしないか。

 

コメント
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