虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

分からないことのの一つ

2013年06月21日 | Weblog

暑くなると、

毎年、広島の首長が、核廃絶を世界に訴えると時期になったと、条件反射のように思い出す。

世界、といっても核爆弾を持っていない国の方が、はるかに多い。持っていない国には関係ない話だ。

持っている国は少ないのだから、世界ではなく、具体的に国名を挙げて、その国々に平等に訴えて欲しいと思う。

毎年感じるのだが、言っている本人は、むなしくならないだろうか。

あるいは、日本人として素直にあの碑文に対して違和感を感じないのだろうか。

戦争は、軍人同士の殺し合いだが、原爆は一般国民まで殺してしまった。しかも二つもだ。

これはアメリカの大きな犯罪だろうと思う。

にもかかわらず、というわけだが、

なにもかも、頓珍漢に思えて、分からない。

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