虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

大きなお世話

2010年10月18日 | Weblog

テレビコマーシャルで、どの国か不明だが、アフリカの黒人がサッカーを、おおきな画面で見るものがあった。

画面の中では、子どもたちが点を取った時に、大喜びする絵が映し出された。

見ていて、ふと思った。

黒人は、有史以来、文明の発達をなし得なかった。もしかしたらあったかもしれないが、世界に奴隷として広がったことのほうが、印象にある。

現代に至るも貧しいままの、それが幸せかどうかとは別問題だが、文明とはかけ離れた生活をしている国々が多い。

報道される絵は、靴を履かない子どもたち、飢えに苦しむ国民、などとにかく貧しい画面しかない。

なぜだろうと思う。

特別に頭が悪いとか、勉強ができない、向上心や合理精神が伝統的にない、などそんなことはないだろう。基本的にはどの民族も同じはずだ。

不思議な気がする。

言えることは、ただただ、文明からかけ離れようが、貧しかろうが、他の国からとやかく干渉されずに、静かに暮らしたいと、太古の昔から思っている人が圧倒的におおいだろうと、想像している。

 

中国の共産党は焦っているのだろうか。

どれだけ国民に対して情報操作をしても、とても防ぎきれないだろう。

一方的に日本人は残虐非道な民族だと、嘘を交えて教育しても、

それを否定する中国人の教育者、学者はいるだろう。

膨張主義はすでに歴史が否定している。

共産党は、内政に行詰れば、戦争、まではいかないかもしれないが、局地的な争いを起こすだろうか。

 

日記@BlogRanking    

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