F6号 油彩 「ヘメロカリス」。
ここしばらく地味な風景画が続いていたので、花を描いてみたくなって描いたのだけれど、
葉が描けなくて、この後2度描いてボツになりました。
今見ると、花はこのくらい曖昧でよくて、全体をどうするか なのかもしれない。
F6号 油彩。
水仙はまだ咲いていないので、去年撮った写真を見て描いています。
去年はまったく描けなくて、しかたがないので、写真にしました。
今年も似たようなものですが、
なんとか辛抱して描いているという感じです。
最近になってようやく、描いて行けるものと途中でダメになってしまうものの違いが少し分かってきたような気がしています。
私の場合は、
静物では、見えているもの全部を描いた方が描きやすいようで、
画面の中の何かだけを描くのは苦手のようです。
風景では、斜めの動きがないと、たとえば正面とかは難しい。
F10号。
斜めに画面の奥に入って行けるので、そんなに無理に何かを作らなくても描いて行けそうです。
こちらは描いて行けそうもない 先回載せたF12号。
画面左側を手前にするアングルだったら描けるかもしれないと思いながら、犬の散歩をしています。
ようやく暖かくなってきました。
暖かさと一緒に軽い花粉症の症状も出始めました。
今年の飛散量は昨年の8倍と言われているわりにはひどくないのですが、
ここ数日は、頭がぼーっとして、なんとなく描く元気がでません。
犬の散歩道の茶褐色の杉木立はそれなりに美しいと思うのですが、
終日マスク生活しています。