やまねこノート         

週末に絵を描いています。

6月-2

2022-06-25 17:32:32 | 油彩の記録2

F10号 油彩 続き。

急に暑くなりました。

このあたりは霞ヶ浦という大きな水たまり(平均水深4m, 最大水深7m)があるせいか、関東内陸部のようには気温が上がらないのですが、それでもやはり早すぎる夏です。

暑い夏はかなり苦手で、おまけにあれもできない、これもできないが積み重なって、だいぶ疲れた感じがあって、絵はしばらく休みたいと思います。

最近は、作業がはかどらなくてもPCに向かっていた方が、気持ちが楽です。

しばらくたてば描ける時が来ると思うので、それまで待ちます。

では、また。


6月-1

2022-06-17 13:02:52 | 油彩の記録2

F6号 油彩。4回目

全体に暗い感じになってきたので、次は明るくしよう。

 

 

 

F6号 油彩。 3回目     こちらも明るくしたい。

 

 

描けていないので、更新する元気がでなくて、・・・   

週1回しか描けず、描き出すと絶対的に時間がない!と思いながら、やっぱりそのまま毎日が続いています。

家の片付けをしています。 断捨離ではなく、物の移動にすぎないのですが。

築20数年の家の襖の張り替えと畳の入れ替えをしようと思って、

曖昧に使っていた空間に物を押し込むという感じ。

両方とももう長い間しなくてはと思っていて、ようやく重い腰を上げました。

 

絵を描く場所を作業場の隅に変えたので、そこで撮った写真が幾分光を跳ね返しています。

 

なんとなく凹んでいる毎日です。

自分のペースで暮らせるとてもありがたい生活なのですが、達成感がない。いつまで経っても終われない。

上の図、一文字葺きの軒先の納めですが、鉛筆の線描きから始まって、PCに取り込んで、普段のスキャンだけでは線に強さが出なくて、

ペイントで線をなぞってクリアにして、文字を入れてようやくたどりついたのですが、

まだ直さなくてはならない。

広木舞と野地板の取り合い、野地板を構造用合板の納りにしています。

この図であっても良いのだけれど、ただ、図版数は限られているので、できる限り丁寧仕事を掲載したい。

  

野地板を杉板の合決り(あいじゃくり)に描きかえて、こちらが最終になると思う。

下の元テキストでは最初からこうなっていたのですが、私が理解できていなかった。

物置スペースの奥から合決りの板を引っ張り出してきて、寸法を測ったりする。

正直、ばかも~ん という感じ。

いったい、何年図面描いてきたんでしょう?! 思わず、元テキスト制作者の遺影に向かって、忘れていてごめんとつぶやいてしまった。

きっと苦笑いしていると思う。

 

愚痴を書きたくはないのですが、かなり溜まったので、書かせてもらいました。

気分転換に今週末は絶対に絵を描いてやる♪