やまねこノート         

週末に絵を描いています。

「バラ」 080816

2008-10-30 12:42:20 | スケッチ&PC着彩
日付は送り盆の日。
線は気に入ったのですが、どれもこれも色を置くには閉じていなくて。
きっと3分もかからずに描いて、
パソコンの中で、輪郭を強調して線を追加するのに30分・・・・・
左下の葉には色が入らずに、もうや~めた。


このくらい身軽で自由でいたいものです。

「蔓」   081026

2008-10-28 15:28:56 | スケッチ&PC着彩

10日以上前に外からとってきて、毎日ながめて、、、
日曜の夕方、ようやく描いてはみたけれど・・・所用時間20分。
・・・手に負えない。  もっと丁寧に描かなきゃね 

粗目の用紙に鉛筆描き。 
線が曖昧なところが多くて、色を入れても後ろと一緒になる。
ともあれ、記録としてのっけます。

「パンジー」  200804

2008-10-25 15:46:57 | スケッチ&PC着彩
春先のです。
水彩絵の具の藍色で、水彩の筆で、輪郭だけを粗く描いたものです。
その時はボツでした。 

使っていないスケッチブックを久しぶりに手にとったら、そういえば描いたことあるよね。

藍色の筆描きと一緒に、鉛筆で全然関係ない猫とか人型とかも乱暴に重ねて描いてあって、それは練りゴムで消しました。

今見ると、思い切りが良くて好きです。
それと藍色の線の濃淡。
藍色は、夜明け前の色であったり、闇の色であったり、海の色であったり。
色の中に、沢山のものが見えるような気がします。

「裏通り」   081023

2008-10-23 18:03:39 | スケッチ&PC着彩
珍しく、街並みを描いてみました。 写真からです。 
クロッキー帳にサインペン。
少し四角いものを描いてみたくなったので。

鉛筆でごく簡単に位置だけ決めて、
細部はほとんど見ない、気にしない・・・・・描けないし 

色をどうつけるかはまったく考えていなかったので、線がそれぞれに完結していない。
PCに取り込んで着彩してみたら、手前の建物と空が一緒になってしまいました。
(最初は路も空と繋がって同じ色だったのですが、そこだけは線を描き足して色を変えました。)

なんとなく花を描くのが苦痛になってきたので、四角いものも時々描くことにします。
上のは借りてきた画像ですが、気がひけるので、仕事で撮った建物部分写真なら昔のが少なからず。


最近、わりとマメに書き込めているのは、
しばらく 待ちモード に入ったから。
・・・・・ここ数ヶ月、文章修行?? オタク していて、
考えれば考えるほど書けなくなって、、、
そういえば、ここ二十数年あんまり本読んでなかったし、
まずは、読むことから取り戻そうと、夜は本読みかスケッチの時間と決めて。
文学、歴史、物理・・・・・平行して3~5冊ぐらい。
ゆっくり一文字一文字を大切に読もうと思っているので、とても時間はかかるのですが、満足度は高くて、なんとはなしにほのぼの  

では、またっ♪♪

「スイートピー」  2008.02

2008-10-20 19:16:36 | スケッチ&PC着彩
小さい花の姿を大きく描くために、久しぶりにA3版大のクロッキー帳を手にとったら、ずいぶん前に描いたスイートピーがありました。
色を着けるために少し描き足して。

スイートピーは姿がリボンみたいで好きです。 むつかしいけれど。
細かく描けてはいないので、簡単に色を置きました。
ただ、色が柔らかすぎるので・・・と思い、テキトーに操作していたら、背景に色がついて、 そのままを載せました。

それで、
小さい花が大きく描けたか? っていうと描けなかったです。。。
頭の中で拡大は苦手のようです。


最近、親近感を覚えているのは、カマキリ。
若葉色した大カマキリ、ハラビロカマキリ、ウスバカマキリ、褐色のコカマキリ。
長い脚で密やかに音無く すうっと進む姿は、とてもミステリアス。
秋の終わり頃には、灯火に来る虫を追って、窓際やベランダにそれぞれ定住カマキリが出現。

緑や褐色の三角の目に、何がどのように見えているのかは分からないけれど、

(ちなみに、カマキリの複眼が、複数のレンズを集合させることにより図形認識能力を持つこと。
 複眼の利点は視界が広く、少しの動きでも大きな動きのように捉えることができること。
 カマキリの目が昼間緑色なのは、目の中で散乱されて戻ってくる光の波長が緑色のものだけであるとか、偽瞳孔と呼ばれる黒い点からはあらゆる波長の光が戻ってこない ということは・・・分かっているような、いないような・・・)

首を傾けてこちらを見る姿が可愛くて、日々、一方的に押し付けがましい挨拶をする 

今日はベランダに干した布団と一緒に室内に取り込んで。
もうすぐ産卵するお腹の大きなハラビロカマキリの雌。
透明なプラスティックの器に入れてベランダ下のマーガレットの茂みの上に移動。
・・・ちっさいのは持てますが、大きいのは持てない。 時々かまれる 

関東では冷たい北東風が吹いて、秋は駆け足のようです。