やまねこノート         

週末に絵を描いています。

1月末

2020-01-29 17:32:32 | 油彩の記録2

F6号 油彩。 2回目。

 

 

F6号 油彩。 たぶん5回目くらい。今はこれで一旦オワリと思っています。 ほとんどボツ。 描き出しから色が見えていなかった。 しばらくたったら、今のをつぶしてもう一度描き出します。

 

 

F6号 油彩。 2回目か3回目。 明るいどちらかというとホワイトの空を描きたいのに、なんでか青くなっている。

 

 

F6号 油彩。 この絵としては、2回目なのですが、今まで下に何度も描いてきたら、ひょっとしたら、油やけ寸前かもしれない。 そうなると描けないかも。

 

雨のよく降る冬です。雨が上がって明るくなってくると一瞬春のようだと思ってしまいます。

最近、テレビを録画したくて、レコーダーを買いました。NHKのみんなのうたのアニメーションのスローが見たくて。 テレビは、家の中であちこち動いている時についていることが多く、みんなのうたとかEテレの子供向け5分間番組とかがあると、立ち止まってじーっと見ます。 みんなのうたの「トゲめくスピカ」のアニメのルアーねこが可愛くて。  最後の方でとげを失って浮かび上がるあたりの姿、早すぎて分かりにくいのですが、スローで見ると上手さがさらにわかって、ほれぼれ。 デッサン力というかスケッチ力というか色の分け方・置き方もうまいっ!!

昨日、あることをとうとう諦めました。連れ合いのブログに「工法の展開」の最終章をupするのをやめることにしました。記事は3回分あるのですが、現状に対して直球すぎて、冬の初めからいろいろ再編をしてみたけれど、無理だと断念しました。 多少、気が滅入りましたが、自分なりに頑張った結果なので、すっきりしています。 そのために費やした少なくない時間は、久しぶりに鈍いアタマを使って絵のために良かったという感じがしています。

たとえば、私が花の絵を描けないのはなぜか? 色が見えないのです。単色系の色しか見えないから描けないのだろうと思います。グラデーションは苦手なようで、グラデーションから描いて行けばそれなりに納まるのだろうか?   こちらの方は、諦める必要はないので、「いつか」を目指して続けます。

一つ諦めて時間が楽になったので、キャンバス張りを試みようと思っています。今まで、キャンバスを張ったことがありません。水張りははるか昔に好きだったのだけれど、油彩のは手が出なかった。沢山描いているわけではなかったから。そろそろ木枠を捨てるのがもったいないという気がしていて、ずーっと描き続けると油やけするみたいだし、ボツを量産しても張替えすれば良いから。

10日に一度くらい更新できるとうれしい♪ のですが。


1月後半

2020-01-21 13:48:51 | 油彩の記録2

F10号 油彩。 2回目。 

小屋が右に傾いていますね。 小屋の左側が地面についていない感じ。  幾分直したつもりなんだけれど、もっと平たく描かないとならないのかも。

先回の描き出しの方が良かったと思ってしまうのは、悔しいけれど、後には戻れないのだから、もう一度は描きます。

 

 

F6号 油彩。  色が悪い。 見えているのに気づいていないか、手が動かないか。 それと色の混ぜすぎ。 海をはっきり描きすぎ。

 

 

F10号 油彩。

 

 

 

F6号 油彩。 先回までの縦書き静物をオワリにして、横使い。 先回のワインの瓶が横になっています。左下のブラウンはそのまま残しておこう。  キャンバス捨てちゃうよりは、いいや と思いながらの描き出しです。

 

 

 

F10 先回の夏空の10号の続き。 全体が大きすぎるような気がする。 画面が暗い。

 

 

F6号 去年の初め頃に描いたのと同じのを、別の描き方をしたくて描き出す。このくらい白っぽい方が好きなような気がする。 

ワタシが特に苦手なのは緑色だと ようやく気が付きました。

 

 

F6号 油彩。 2回目。 

絵の具の彩度を落としたくないのだけれど、そのまま置いても、単なる絵の具の色になってしまう。我慢し続けて、とにかく絵の具に慣れるしかないのだろうと思う。

 

絵を描けないとやらなきゃならないことをさぼっているようで、落ち着かないのだけれど、だからといって毎日続けて描くのは、キツイ ということが今頃になって分かる。なので今まで通りだらだら行きます。

 

そろそろ植え込みの刈込とかの外作業を始めなくてはならないのですが、去年の暮れから外作業をやめにしています。  外作業すると風邪をひくだろうから。 風邪をひくと故人ブログの更新作業が滞る。 故人のブログに掲載している「建築技術の展開」の最終章の再編作業がキツクて、それが終わるまでは風邪を引けないと思ったから。 (故人の元原稿では、ご存じの方もおいでと思いますが、学会さんとかセンターさんの出版物が使われています。それをそのままブログに掲載することはできないので、図版の描き直しと文章の再編が必要となりました。 数年前に設計事務所を閉じてから、また法令とか金融公庫とかのテキストを見ながら図面を書くとは、正直思ってもみませんでした。 とほほではあるのですが、ただ、たとえばアイソメにどんなに時間がかかったとしても、私の下手な絵がすぐボツになるよりはずーっとマシ♪ と思えるので、 まあまあというところです。) 植え込みの刈込は2月末になるでしょう。

今月末にこのブログを更新したい。


1月

2020-01-09 18:57:25 | 油彩の記録2

F6号 油彩。 全体を大きめに描き直し。 

「雲と空」と「下の部分」の色を同じような雰囲気にすることが出来ずにいます。

 

 

 

F10号。 緑の上にブラウン系を乗せてみたけれど、緑が強すぎて色がつぶれました。 

画面全体もつまらなくて、これはここまででボツにします。 きっとこういう風に納まるのって、私には向かないのだと思う。 何度か描いた静物も花もあきらめることになるでしょう。 ずーっと同じことにこだわっていてもどこにも行けない。

 

 

F10号 油彩。 何かの上に描き出し。 小屋の角度がイマイチ。  ボツになった下の絵は雑な下塗りと思うことにしています。

 

 

 

 

 

F10号 油彩。  これも下に何を描いていたかは忘れました。  

どうやら木を描くのが一番性に合っているような気がします。 どう描こうとかは考えないで手が動くので、少し楽しいかなと思える時がある。

 

 今年もよろしくお願いします。 

 と言いながら、毎年なかなか更新できずにいますが、今年はどうなるでしょうか?

 私の日々の生活は、連れ合いのブログの更新に多くの時間を使っていますが、少しの休憩と下手な絵を描く時間も無くしてしまっては、先がないだろうと思うようになりました。 

 油彩の描き方は、とても幅が広く、完全に乾かしながら一色一色を置いてゆく描き方から、キャンバスの上で、色を作ってゆくやり方まで、その間に多様な描き方があるように思います。私の場合は、キャンバスの上で色を合わせるのが向いているようで、乾くのを待たずに次の色を作った方がよいかもしれないと最近思っています。そうなると数日おきに描かなくてはならず、週末ごとに描くだけだと、キャンバスに戻りづらくなってしまうようです。 

 どこまでできるか分からないけれど、やってみようと思っています。 それと、好きなものだけ描こうっと。