やまねこノート         

週末に絵を描いています。

3月末

2015-03-29 21:26:10 | 油彩の記録
     F8号 油彩  2回目。


    



     セザンヌの静物画の部分の模写のようなことをしています。  F8号。



                          





                          




     たぶんこのような描き方ではない気がするのですが、
     肩の力の抜けた、向き合っているキャンバスとの距離を感じさせるような余裕ある雰囲気で、
     世界の名画はやはり素晴らしい! と思いながら描いています。
     きっと、構図も色彩も、透明と不透明も、考え尽くされているからそんなふうに感じるのかもしれません。
   


     
     F6号 油彩 「りんごと玉ねぎ」 1回目は写真、撮り忘れました。
     2回目から。



                           





 
                           



      どれがりんごでどれが玉ねぎか分からないですね。
      デジカメは紫系の色が苦手のようで、布地の部分は青ばかりが強く出ています。

      画面の透明度を高めてゆく描き方と、不透明な描き方と どのように使い分ければいいのか手さぐり状態です。


      



                           



     2月まで描いていて、その後どこかにしまいこんでしまった6号。
     画像の編集をしていてみつけたので、忘れないように載っけます。
     何を描きたいのか、やり直しになりそうです。



     水仙も椿も咲きだして、桜は来週後半くらい。
     ここ数日の寒暖差で少し風邪気味ですが、
     サッカーも野球も始まって、テレビを見るのが楽しい季節になりました。
         
     山桜が咲いたら、一人でのんびりと小遠足をしようと思っています。





3月前半

2015-03-15 10:13:12 | 油彩の記録

      F6号 油彩 「ヘメロカリス」。
      ここしばらく地味な風景画が続いていたので、花を描いてみたくなって描いたのだけれど、
      葉が描けなくて、この後2度描いてボツになりました。

      
      今見ると、花はこのくらい曖昧でよくて、全体をどうするか なのかもしれない。



            


                                







                                






                                
      





      F6号 油彩。
      水仙はまだ咲いていないので、去年撮った写真を見て描いています。
      去年はまったく描けなくて、しかたがないので、写真にしました。

      今年も似たようなものですが、
      なんとか辛抱して描いているという感じです。




      最近になってようやく、描いて行けるものと途中でダメになってしまうものの違いが少し分かってきたような気がしています。
      私の場合は、
      静物では、見えているもの全部を描いた方が描きやすいようで、
      画面の中の何かだけを描くのは苦手のようです。
      
      風景では、斜めの動きがないと、たとえば正面とかは難しい。




                           



      F10号。
      斜めに画面の奥に入って行けるので、そんなに無理に何かを作らなくても描いて行けそうです。

      こちらは描いて行けそうもない 先回載せたF12号。


                          



      画面左側を手前にするアングルだったら描けるかもしれないと思いながら、犬の散歩をしています。





      ようやく暖かくなってきました。 
      暖かさと一緒に軽い花粉症の症状も出始めました。
      今年の飛散量は昨年の8倍と言われているわりにはひどくないのですが、
      ここ数日は、頭がぼーっとして、なんとなく描く元気がでません。
      犬の散歩道の茶褐色の杉木立はそれなりに美しいと思うのですが、
      終日マスク生活しています。