やまねこノート         

週末に絵を描いています。

9月ー4

2023-09-25 19:02:02 | 油彩の記録2

F10号 油彩 2回目。

 

 

 

F6号 向かって右奥は落ち着いて来たけれど、右手前には手が入らなかった。

 

 

F6号。葉を描いてみたけれど。

 

何かが足りないというか、 何か違うという感じ。

 

 

 

F6号。 手前の木を描きたい。 背景から描いています。

暗い色を出すのにブルーとブラウンの混色を使いました。何故か久しぶり。

樹木の濃い緑は黒の混色でないと作れなかったので、他でも黒を使うようになっていたけれど、

暗い色はブルーとブラウンの混色が基本でした。

 

 

 

F10号 まず葉と空から。

 

 

幹を描く。 木の根元と道はまったく描けていません。

 

 

 

 

 

久しぶりに水彩をしたくなって、

昔の絵の具は使えるものもあるけれど、結局買い直しになりました。

色見本を作ったのですが、グラデーションになっていません。

 

セザンヌの水彩。 webからもらってきました。

模写しようと思ったのですが、この透明な色合いには遠く及ばないどころか絵の具の使い方がまるで分らない。

どうやったらこの透明感が出るのだろう。

当分の間、試行錯誤です。

 

 

先週末からようやく涼しくなりました。

キリキリと鋭い声で鳴くモズは冬の漂鳥(所によっては留鳥)ですが、

今月の中頃、まだ暑い日が続く頃から鳴き声を聞くようになりました。

季節はまだ夏だったとしか思えないけれど、

モズのカレンダーには何がどのように書き込んであるのだろう?

話ができるなら聞いてみたいと思いながら今日も鳴き声を聞いています。


9月ー3

2023-09-18 18:23:03 | 油彩の記録2

F6号 油彩 3回目。

木の幹だけが目立ってしまったので、次は葉の塊を描きます。

たぶん葉の塊を先に描いて、それから幹にした方が良かった。

 

 

F10号。

 

下のを描き直すつもりでホワイトでつぶしている途中で今回はあきらめることにしました。

 

それぞれをはっきり描きすぎ。

キャンバスの上で色が混ざってしまうくらいの曖昧な描き方が好きなようです。

 

 

1週間くらい、昼間はwebでサイディングのカタログを行ったり来たりしていました。

断面図ひとつ描くのに、ひどい手間のかかりようで、自分でもがっかりする。

おまけに? ずーっと蒸し暑くて、そろそろ暑さ疲れ。

早く涼しくなっておくれよ~


9月-2

2023-09-12 18:20:25 | 油彩の記録2

F6号 油彩。

 

 

F6号 油彩 4回目。

全体にばらけてきたというか、それぞれに行きたい方に行き出したという感じ。

それがいいのか悪いのかはわからない。

 

 

何度も描き直して使っているこのキャンバスをあきらめる。

(続きを描けそうな気もするし、時間の無駄のような気もする)

 

新しいキャンバス F6号。

「下地」というしっかりしたものは作ったことがありません。

むしろキャンバスの白い布目を残せないだろうかと思ったりしています。

薄く塗って1週間(3、4日経ったところで描きたかったけれど、油彩は最後の筆洗いまで含めて「しっかりその気」にならないと始められないので、やはりできなかった)。

               ↓

               ↓

 

 

今までは何も考えずに最初から木の幹をがしがし強く描いていたのですが、

今度は違う描き方をしたい。

 

ようやく朝夕は少し涼しくなって来ましたね。


9月-1

2023-09-04 17:55:55 | 油彩の記録2

F6号 油彩。

左側の丘と右の奥と手前の描き方がわからない(ほとんど全部じゃん)。

 

 

 

これが見ている風景。 秋の終わり頃。

車で5、6分。 低い丘が連なり、小さな水田が開かれているところ(地元の人が自家用に作るお米はこういう遙か古:いにしえからの水田だそうです)。

犬の散歩でどこまでもどこまでも皆で歩いて行った頃の場所。

一人で行くには車で、しかも細い農道なので、お願い!対向車来ないで!とひやひやものです。

 

絵の題材に出来るものは、私はとても少なくて、身近に自分と一緒にある(と思っている)地物や花しか描けません。気持ちが入って行けない。

時折半日くらいかけて車で描けそうな風景を探しに出かけますが、行って写真を撮ったとしても、まず使うことはできない。

しかも惹かれる風景は、歩いて奥に入って行く所にしかない。

 

好きな言葉

「修羅は樹林に交響し、」  春と修羅 宮沢賢治

 

 

 

 

10号。 

濃い緑の上に明るい色を重ね始めたけれど、

色感、悪っ! 作れる色数がなくてあきれています。 sigh

 

 

 

前回まで載せていたヘメロカリスの絵の写真です。

これを描きたいのだったら、油彩だけではなくて、他を考えてみたら? 

 

 

 

毎日横目で見ている壁詳細図。

図版は7,8図あって、これを外壁と内壁とに分けてまとめ直して掲載したい(拡大が必要な所だけ作図)と思ってはいますが、

土台との取合い、軒天井の仕様、壁との取合い、通気工法、内部床・天井との納め、壁倍率等々、

検討事項が多すぎて、お手上げ状態。

相手が大きすぎて、作業に取りかかれない。

だいたい建築に不向きな私が出来る方がおかしい と開き直り。

 

今日、買うか迷っていたトレース台を注文しました。

花の絵を描くために。 

やりたいことをしたいです。