やまねこノート         

週末に絵を描いています。

練習  立葵(部分)   

2012-06-30 11:36:45 | 不透明水彩

     A4版サイズ、不透明水彩。
     お手本は、ベルト・モリゾの油彩画 「立葵 (Roses trémières)」1884年、 65×54cm の一部分です。
     

                                   ↑

                    


     1時間×3回です。
     1回目の画像は、久しぶりに1万歩近く動いた昨夜、眠くて操作を間違えて捨ててしまいました。
                            (眠い時に無理をしてもいいことないですね。)        


        

 
      色鮮やかなすばらしい本物  


                   

 
      今回描いたのはその右上部分

                   




      見比べると、違いすぎるので、思わず笑ってしまいました。。。
      わっはっは

      
      今日の「右上部分」は実際は33cmくらいなので、A4版サイズより二回りくらい大きいのだと思いますが、
      とても細かく描かれているのが分かります。 

 
      今日から次のモリゾさんに挑戦?します。



練習  立葵

2012-06-25 21:18:30 | 不透明水彩


                                    ↑


                   

                                    ↑

                   



    ここしばらく模写のようなことをしています。  A4版サイズ、不透明水彩。

    お手本は、
    ベルト・モリゾの油彩画 「立葵 (Roses trémières)」1884年、 65×54cm。  

    色使いの複雑さと全体の作り方を学びたいのですが、
    中途半端な細部ばかりがめだってしまって、、、

    次は、画面の右上の部分を大きく描きます。


    先週後半から6月にしては寒いですね。 身体が冷えます。     
    今夜は15度より下がるみたい。


 

練習  模写のような

2012-06-17 14:24:15 | 不透明水彩

     気分転換したい日曜午後の書き込みです。

     上のはA4版サイズの不透明水彩。
     女性画家 ベルト・モリゾの油彩画 「食堂にて」 1885~86年 61.3×50㎝ の小さな模写のような です。


     油絵は休み状態になってしまっていて  (天候のせいか背筋を伸ばして描く元気がない)

     少し前に不透明水彩絵の具を買ったので、
     なんか描きたくて、     不透明水彩ってどういう絵の具か知りたくて、
     好きな絵の模写みたいなことをすることにしました。
          (自分ひとりで何を描くか決めて絵を描くと、密度がなくて情けないんだもの)

     
     ガッシュは24色のセットを何も考えずに買いました。
     それで、どんな色が入っているか、描く時になって始めてみたのですが、
     ガッシュは色調が強いだけに、パステル調の絵の具もあるのですね。
     ライラック、アクアブルー スマルトブルー

 
     数年間しまい込んで少し黄ばんでしまったF4版の水彩紙のブロック。
     かなり苦手な水彩絵の具で模写のようなことができるか分からないので、
     気の入らない下書きから始めて、1時間×5回くらい。
     
     実絵の模写にはほど遠いです。。。

     でも、
     机の上のA2サイズの製図板(平行定規)を、パレットと筆洗に置き換えて、
     少しの時間で描けそうなので、
     沢山ある好きな絵を時々描こうと思います。



     雨が上がって日差しが出て来ました。 今日はこれから暑くなるのかな。
     
     では、仕事の続きに戻ります。
     
      

2枚の続き +

2012-06-07 21:12:25 | 油彩の記録

      F8号の続き。

      混色の仕方が分からないので、
      ジャーマンアイリスの葉を、緑色+白の混色だけで描いています。





               


       F10号の続き。
            
             ・・・・・ 説明的になって来たような気がする。





 


                   


        F10号。 描き出し。

        ボツになったキャンバスに3日くらいで描いちゃおうと思っています。


       
       

山桜のある風景

2012-06-02 10:18:32 | 油彩の記録
 
     F10号の続き。
     先回の投稿の午後に1時間だけ描きました。

     しばらく間があくと、絵の具が固まっているので、まず最初はそれを取り除きたいのだけれど、
     そこから始める元気はないので、
     白絵の具を出して、雲から がさがさ描き出す。 穂先の長いフィルバート筆8号。

     白の次に青系を使いたいけれど、みんな固まっているので、
     ここでようやく絵の具の入れ替え。

     手前左の針葉樹の林にこだわりすぎたので、拭き取りながら
     手前の草地や丸っこい木立を描いて、
     遠くの林や下に見える畑地に大雑把に色を置いて、

     途中、別の筆に代えるかターペンタインで洗うかしなくてはと思いつつも、
     やっぱり元気がでなくて、
     時々紙の上で筆の絵の具を減らして 次の色に変えつつ(ごまかしつつ)
     その日のオワリに、描くのを楽しみにしていた山桜の木の幹を、
     筆の端っこをゆるく持って、気の抜けた線で描きました。


     全体をゆるく描きたいと思っていて、
     でも気が付けば、  そうなってゆけそうもないなぁ。