やまねこノート         

週末に絵を描いています。

4月-3

2023-04-29 17:57:08 | 油彩の記録2

F6号 油彩 4回目。「桜」

描きながら思うのだけれど、花のない「桜の木」で良かったかもしれない。

花が描きたいわけじゃなかったような

花の咲く季節が一番きれいだけれど、私は木の幹が描きたいのかもしれない。

次どうしよう?

 

 

 

F6号 油彩 描き出し。

木ばかり描いていると他の物が描きたくなって。

全体の感じが堅くて、もっと自由に描きたい。

入口の屋根の角度が下向きすぎますね。

どこから見ているか分らない。

 

 

 

塗りつぶす感じで描き始める。

 

                           ↓

 

気持ち的には、左隅の感じで全体が描きたい。

とても難しいです。

カタチ取ろうと思っちゃって。

 

 

連休中に新幹線に乗らなくてはならない。

連休前はこまごまとした用事の連続で遠くへの移動が出来ないので、

滅多にないことだけれど、連休に新幹線という思いっきり混む交通機関を利用することになりました。

混み方ハンパないだろうから、気合い入れて行ってこなくては。

帰ってきたら絵を描きたい。

 

 

 

 


4月ー2

2023-04-10 18:30:05 | 油彩の記録2

F6号 油彩 3回目。

 

 

 

 

F6号 2回目。

雑! に花を置いてみる。

次にまん中の葉桜と枝を描き、それが乾いたら花と枝を描く予定。

手前に出てくる枝と花をきちんと描けたらいいな。

 

 

 

 

2回目、描き出し。

だいたいいつもは空の色から絵の具を置きますが、

木の幹にこだわっているので、好きな線描きから入ります。

 

 

絵の具を練って幹の色を置く。

この色じゃないんだけれど、と思いながらこの日はここまで。

手前の草むらをどう描いていいか、描いては消している。

 

 

3回目。

木肌をもっと白っぽくしたいのだけれど、できずに他を描く。

左奥の杉か桧のまっすぐが納りが悪くて変える。 上半分は描き直し。

右手前の実生の細い木もイマイチ。

 

 

なんとしても週に1度は描きたい。

できれば2度。

日々しみじみやっている作業は戻りが多く、

ボツになった図の描き直し。 

現場に行ってきちんと見ていなかったでしょう と今更自分に言ってもしょうがない。

詳細図は線1本描くのに多くの事を検討しなければならないことは自明なことだけれど、

その寸法を「数値として記入する」ことの大変さに時々うろたえる。

 

今までみたいに、編集作業が進まないから、「絵は休む」は止めにしました。

絵を描きながら、その中で終わりの見えない作業を、自分が納得することだけを考えてやって行こうと思っています。


4月ー1

2023-04-04 18:21:02 | 油彩の記録2

F6号 油彩。 

              ↑

 

 

描き出しは気持ちよい。

新しいキャンバスの布目に絵の具を塗り込んで行くのは、多少の力仕事?のような気がする。

絵の具が布目の上でこすれて、一つ一つの布目と油絵の具が輝き合うのを見ているのが好き。

描きながら、布目のきれいさが残るように描けたらなといつも思う。

(実際は、描き足りないような気がして絵の具を重ねるから、結局布目は見えなくなる。)

 

なんとなく枯れた色合いになって、自分としては今のところ、満足。

この雰囲気を壊したくないので、描くのはたぶんもう一度。

 

 

 

F6号 油彩。

他のものを一度描いて、その続きが描けずに新しく描き出す。

「桜」

桜の花は、夜風の中が一番色気があるとふと思ったりする。

思うところだけ描きたい。

 

あっという間に新年度になってしまいました。

相変わらず、ひたすら迷いながら、達成感なく日々を過ごしています。

緑萌え出づるうれしい季節は、ここ数年、除草剤を使い始める季節、

畑用の除草剤を何年か使ったら、花はもちろん、低木も弱ってきた気がする。

なので、今年はできる範囲で草むしりすることにしました。

                           (それから先は、見ないふり。)

まわりの畑は、作付けする人が年々減って、耕すのみの場所が増えました。

畑のへりの雑草には除草剤がまかれるのだけれど、そのペースも間遠くなって来ました。

我が家もそうしようっと。