「バラ」 081031-2

なんとも大雑把な色置きです。
・・・線が多すぎ
　　　・・・なかなか１本の線で捉えられません。

学生の頃、
石膏像の木炭デッサンで、太い線でひたすら表現するところの輪郭を探していた
友人がいました。
素描というよりは、最初の線にさらに線を重ねて、そのいく通りもの中にさらに求める線を探して、
画面一杯にさまざまなトーンの線が溢れて。
上手なのかそうでないのかよく分かりませんでしたが、
その探し続ける迫力には圧倒されました。

今からそうありたいと、このごろ思っています。

「山茶花」 081121-2

「山茶花」、夕べの色なしのではちょっと淋しい。

グラフィックソフトのペイントブラシ。
クレヨンタッチと何が違うの？　という感じはあるけど、
今まで使いたくても使えなかった機能なので、
ちょっと前進？

な～んて、うそ♪
本当は、鉛筆かペンスケッチして、庭先のその場で絵の具を使いたいと思っています。
絵の具はほんの薄くてよいから。


茨城の霞ヶ浦にほど近いこの辺りは、昨日が初霜。
（昨日書こうと思って描き忘れたので・・・）

「山茶花」 081121-1

１週間ぶりのログインです。
先週末からいくつかの慣れない会議に出たら、やっぱりかなり消耗して。

まだ陽があるうちにと午後の１５分で描いた山茶花。
２年前に小さな鉢植えのを買って、庭先で１.２メートルくらいになりました。
ふんわりと柔らかな白で、花びらの先は紅色。

垣根の八重咲き山茶花や乙女椿もあるけれど、
花びらが少ないほうが描きやすいんだもんと、スケッチするために庭に植えました。

わりと気持ちよくは描けたのですが、もう少し描きこむだけの気持ちと時間の余裕がなくて、今日は後ろだけに色を置きました。

「バラ」 081031-1

同じバラの３枚目。　
最近描くのは夕暮れ時。
一日の半分が終わって、少しほっとしている頃。

３枚の中で、一番軽く描けているように思います。
線だけのもたまにはいいかなと、
ただ、後ろに色付けたくなっちゃった。

では、また です♪

「煉瓦軒蛇腹？」 081109

週末に、福島 喜多方まで、日帰り旅行（？）

建坪６０坪の大きな煉瓦倉庫を見せてもらう機会があって、
その存在感の大きさに、硬い線が描きたくなりました。
ただ、フリーハンドはどうにもよくなかったので、それを背景にしてベクタ描き。

まったく想像、推測の域を出ない「煉瓦軒蛇腹断面図」・・・？？
参考写真は外と中の２枚。
平瓦や敷き瓦、梁や煉瓦のそれぞれの大きさ、屋根の勾配、
ぜ～んぶいい加減です。

・・・ベクタで線を描くのと鮮やかな色が置けて楽しかった