涼しくなりました。

　　　　だいぶ涼しくなりました。
　　　　このまま秋になるのか、　台風はどうなるのでしょう。

　　　　美しく豊かな日本の中に、10年も20年も住めない所ができてしまいました。
　　　　昨日の続きの今日ではないのだと、日々思っています。

　　　　やはり、しばらく絵を休みます。
　　　　今している仕事が終わるまで。　

　　　　技術的に先に進めない、描けないでいるのは、確かで、
　　　　考えているよりは、（いつものように元気に）描きつぶしてしまった方がよいだろうとは思いますが、
　　　　しばらく先にします。

　　　　表紙は、昨年４月に終わりにしたＦ８号の「郷里の中学校の体育館」です。　
　　　　ペインティングナイフのみ。
　　　　前の建物と後ろがちぐはぐで、空も変。　
　　　　ただ、油絵をはじめて1年目の終わり頃、まじめな雰囲気が好きです。　　　　


　　　　では。



　　　　

考え中・・・・・

　　　　　　Ｆ８号　水差しと麦わらぼうし　　の続き。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　Ｆ８号　庭　　の続き。　こちらはあいも変わらずほとんど変わらず。

　　　　　　週の初めに一度だけ描けたのですが、どうにも。




　　　　　　　　　　　

　　　　　　　Ｆ１０号。　３月の末にこの写真を撮ってから放置中。
　　　　　　
　　　　　　　Ｆ１０号の方は、細部を描きこんで行くことと、輪郭をはっきりさせなければならないのだけれど、
　　　　　　　まだその力がなくて足踏み状態。　　


　　　　　　　この時は、白の絵の具を沢山使っています。
　　　　　　　それに対して、上のＦ８号２枚は白をほとんど使っていません。　混色をしていない。　
　　　　　　　一つ前の投稿のセザンヌ「青い花瓶」の模写でもあまり使っていません。
　　　　　　　ここから先は白を混色して行かないと、同じ色調は作れないとは思っているのですが、　　　　
　　　　　
　　　　　　　白をどこでどう使うか、考え中です。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しく土曜の午前に書き込んで、さて、これから図面描きです。
　　　　　　


　　　　　　　　

油彩の記録

　　　　　Ｆ12号（606㎜×500㎜）
　　　　　セザンヌ　「青い花瓶」（61㎝×50㎝　1885～87年作成）　の模写　の続きです。　下が本物。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　手本として見ている模写のプリントはＡ４サイズ。　実際の大きさではないので、どこが違うのかよく分かりません。
　　　　　小さくても同じ大きさにすると、分かるので　　　　（下手も分かるけど）　　

　　　　　花瓶は倒れそうだし、お皿は割れて宙に浮いているし、インク瓶も果物もまったく描けていない　です。
　　　　　大好きな花もこれから。

　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　Ｆ８号。　先回の描きなおし。
　　　　　水差しは、最初から形にこだわりすぎて、色がつぶれています。



　　　　　描いている時の様子なのか、下手な絵のことなのか分かりませんが、
　　　　　「楽しそうだよ」　と連れが言ってくれたのが、何よりうれしいです。

　
　　　　　

残暑御伺

　　　　Ｆ８号、庭　　の続き。
　　　　どう描きたいのか思案中です。　
　　　　どこを明るくしたいとか、暗くしたいとか思い浮かばなくて、なかなか描き進められません。　
　　　　

　　　　お盆前、　暑い日が続きます。　
　
　　　　先回の更新から、１ヶ月近く。先週２、３度、ほんの少しだけ描きました。
　　　　その時の３枚。　わずかしか変わっていないし、ボツになったのもあります。

　　　　できれば、そのまま描き続けたいと思ったのですが、また暑くなったので、めげてしまいました。
　　　　今の様子だと、９月になってもほとんど描けないと思うので、なんか元気がでませんが、時には書き込まないと、
　　　　更新の仕方も忘れそう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　ボツになった、Ｆ８号。　写真撮ってから、ターペンタインで拭き取りました。
　　　　テーブルにこだわったせいで、上に描きすぎなのですが、テーブにこだわるなら別の構図があるような気がします。
　　　　ただ今回は、テーブルを下にさげて、ビンを長く描きたいと思っています。



　　　　　　　　　　　　

　　　　Ｍ２０号。　セザンヌの模写の続き。
　　　　右の女性のスカートの幅が狭いようです。
　　　　楽しみにしているソファーの模様が描けるのは、だいぶ先みたい。

　　　　
　　　　しばらく描いていないこともあって、描くのがひどくゆっくりになりました。
　　　　筆を持って見ている時間の方が多いかもしれない。
　　　　
　　　　少し涼しくなったら、何か見つかるかしら。