やまねこノート         

週末に絵を描いています。

油彩の記録        

2010-11-28 13:54:27 | 油彩の記録

     F8号。 江戸東京たてもの園 「常盤台写真場」の窓の多い側を描き出しています。

     上の画像は、トップとしてはとても載せられるしろものではないですね。

     最初は北茨城の蔵を描こうと思ったのですが、描き続けられなくて、その後も何度かボツ続き。
     ようやく「常盤台写真場」を描くことにして、
     でも小さめに入れたら、最初の気持ちがどこかに行ってしまったので、がしがし変更中です。

     このくらい雑に描くのが私らしいと思ったりしています。
     描きたい気持ちの方が先に行っちゃうのをなんとか追いかけて、 うん、もち、下手で雑だわよ みたいな。



     「教会のある風景」 M15号。

           

      なんか変。
      白黒の写真を見て描いているので、瓦屋根の色も、建物の色も同じような色と思い込んでいたようです。
             
 

      セザンヌ 「マンシー橋」 F15号。 3回目くらい。 

              


      すばらしい本物です。 58.5㎝×72.5㎝

              

   
      橋の位置が違っていますね。 確かに上すぎて描いていて不安定でした。
      どう描いていいのか分からないので、一度描いてそれからイエローオーカー系の色で全部を塗りました。
      どこまで描けるでしょうか??


      11月末。 かなり寒くなって来ましたね。 今日は良いお天気。
      今日のこの日:年に一度の村内子ども会廃品回収のためにいろいろためていて、無事搬出?できたのですが、
      まだまだ物が多くて、達成感、すっきり感 まったくなし。
      年内残すところ1ヶ月、がんばるぞォ~ です。    



半期に一度の・・・   

2010-11-20 21:37:08 | 油彩の記録

     土曜の今日は風もなく暖かな一日でした。  外の作業が少しできました。
     
     半期に一度みたいな「カテゴリー 油彩」の更新です。
     ・・・ っていうか、もう描けそうもないので、一区切り。
     どれも見れば見るほど    ・・・ なのですけれど、
        

     上のは「ドイツの街 井戸」 F8号。
     下は写真です。 「Bauernhauser in Frankreich」 Jacques Freal Callwey  1979
            
               
     
     描けないところばかりです。 
     いつかまた、再挑戦したいです。



     5月の連休に画材セールで買った、F6号の5枚のキャンパス。
     そのうちの1枚。 
     「チューリップ」  ここに載せようか迷ったほとんどボツもんです。

                  



     「ドイツの民家」  窓も扉も描けませんでした。

            



     「スペインの廻廊」 
     いつかまた描きます。
 
                 



     「常盤台写真場」  
     こちらも先への宿題です。 

                  

     

     あと数枚、もう終わりにしたいよぉ~ があります。
     今回でまとめてしまいたかったのですが、
     描いては消し描いて消しでどうにもならなくて、
                う~ん、  すっきりしないわ。。。

     年内になんとかしたい。




物思う秋、 ものむらいの秋

2010-11-14 14:45:51 | 油彩の記録

     「小さな教会の風景」 M15号 の続きです。

     左の木を画面手前に移動しようと思っていますが、角度も変えないといけないような・・・・・・
     右側は小さい木を2本描きたいのですが、場所が決まらないので、ともあれ不恰好なのを描いてみる。   
     ( なんか変っ   わっはっは ) 



     セザンヌの模写の続き、 F10号。  「ザクロと洋梨のあるショウガ壷」46.4㎝×55㎝

             

     左側の本や机やショウガ壷に気持ちが行っていて、まだ果物にたどりついていません。

     セザンヌの模写は楽しいです。
     最初に描いた(今もまだ描いている・・・)「りんごとオレンジ」にしても、この絵にしても、
     何を描いてあるのか分からない不思議な怖い箇所もあるのですが、
     見れば見るほど暖かいような優しいような不思議な雰囲気が伝わってきます。
     もう1枚、風景画の模写も初めています。


     今週は考えている時間の方が多かったように思います。
     何をどう描いていいのか分からないような気がして。
     それで、絵の具の特性とか、画材の扱い方だとか、
     そういえばきちんと知らなかったので  、ネットをうろうろ。

     沢山の方が、沢山のことを書かれているのを知りました。 
     筆の洗い方とか、パレットの掃除は塗装が剥がれるので 油を塗っても簡単に戻らないとか。
     絵の具は無機物(鉱物)で出来ているものの方が堅牢であるとか。
   
     
     それで、良くないと知っても、久しぶりにパレットの掃除。
     心をこめて時間をかけて2枚。

     掃除の後には、なんとか上の2枚の続きを描いて、
     久しぶりに長時間 絵の具や溶き油に接していたせいなのか??
     今朝起きたら、右のまぶたが腫れていました。  
     うぇ~ん、久しぶりに ものもらいになってしまった。

 
     今日はこれから、庭仕事です。
     そろそろ室内に取り込まなくてはならないゼラニウムや頂き物のベゴニヤやシンビジュームの、
     「植え替えに適しているのは4月か5月、冬は避ける」と書いてある用土の袋を読みながら
     「まだ秋だよねぇ 」と言い訳しつつ、植え替え、挿し木をします。        

       

油彩の記録

2010-11-03 14:21:05 | 油彩の記録
 
      F6号。 「スペインの廻廊」
      下が写真です。
     「ARCHITECTURE WITHOUT ARCHITECTS」
      by Bernard Rudofsky Doubleday & Company,Inc., Garden City, New York 
 
                  

                  


      F6号  「常盤台写真場」の続き。

                    


      どちらも、もう一度くらいしか描けそうもないなぁ・・・
      雑な出だしをどうにも消せなくて、これ以上しつこく暗く♪こだわっているよりは、
      新しいキャンバスで出直したほうが気持ちよさそうです。


      
      セザンヌの模写の続きF10号。  「ザクロと洋梨のあるショウガ壷」46.4㎝×55㎝
                     

             

      ほぼ同じ大きさで描いています。パソコンの画面で見ると違っているところがはっきり見えるので。


      もうあきらめようかと思いつつ終われない「りんごとオレンジ」部分。 F10号。

              
         
      オレンジなのかミカンなのか? なところも、
      へなへなしてて紙皿みたいなりんごの皿も、
      水差し(?)は太目だし、
      細部が描けていないところも、 まだまだ沢山目につきます。




      最近描きはじめたP15号。 小さな教会の風景。
             

      「L'architecture rurale francaise  Midi toulousain et pyreneen」   Claude Rivals            

                   
             

             

      夕暮れ時の写真のように思います。
      きっと半年くらいは描いています。
      


      ご無沙汰でした。  あっという間に半月たってしまって。
      11月に入って、ようやく晴れ間が続くようになりましたね。
      洗濯日和♪ 


      毎日少しずつ描いてはいたのですけれど、
      載せられるほど描き進められなくて、
      描いては消し描いては消ししている時間の方が多かったみたいです。


      時々しか更新できないと思いますが、
      これからもどうぞよろしく♪