やまねこノート         

週末に絵を描いています。

アースアワー

2011-03-25 21:45:21 | 油彩の記録
       WWFジャパン : 財団法人 世界自然保護基金ジャパン
       ★ Earth Hour(アースアワー)2011年 明日開催です。 ★
         日時: 2011年3月26日 夜8:30 から 9:30 まで  
     
              つながる気持ちが 世界を変える
          そして、省エネ・節電を通じて、被災地を応援しよう

             >>>温暖化の防止を求める世界の願い
             >>>被災地の救済を願い、支援の気持を込めて
             >>>被災地にむけて世界が祈ります
             >>>やってみよう!省エネ、節電アクション

          ・アースアワーに参加しよう! 思いをみんなに伝えよう!
   -------------------------------------------------------------------- 
     ★温暖化の防止を求める世界の願い
        「Earth Hour(アースアワー)」は、
         世界中の人々が、同じ日・同じ時刻に電気を消すなどのアクションを通じて、
         地球温暖化を止めたい!という思いを示す、国際的なイベントです。
         2011年は、3月26日の午後8時30分から9時30分まで、さまざまな国の人たちが参加して行なわれます。
             https://krs.bz/wwfjapan/c?c=457&m=23485&v=2ee71fe1 

     ★被災地の救済を願い、支援の気持を込めて
         日本でも同日の午後8時30分から「アースアワー」が開催されます。
         しかし、WWFジャパンでは国内でのこのイベントを、地球温暖化防止という
         本来の趣旨にとどめず、全国にあらためて広く節電・省エネを呼びかけ、
         3月11日に起きた東北関東大震災の被災地の人たちを応援しよう!という
         イベントとして行なうことにいたしました。

     ▼現在の参加状況
           https://krs.bz/wwfjapan/c?c=458&m=23485&v=ccbc70fe 

                         WWFジャパン メールマガジン - PANDA 通信 - より


            
                            M15号(652㎜×455㎜) 



2011-03-24 17:30:08 | 油彩の記録

  この度の大地震と大津波によりお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみを申しあげます。

  たくさんの 被災された方々、原発事故で避難された方々、留まっておられる方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

  地震と津波の被災地で、原発の現場で、厳しい任務にあたっておられる方々のご無事をお祈り申し上げます。

                              

           

                M20号 730㎜×500㎜ 「北茨城の海」
      




大地震

2011-03-12 11:36:30 | 油彩の記録

     茨城県南のこの辺りは、今朝9時過ぎに電気が戻りました。
     (水は一時濁ったけれど出ていたし、ガスも使えたので助かりました。)

     今もかなり頻繁に揺れています。
     郷里の長野も揺れているので心配しています。

     雌猫が一匹、最初の大揺れで南側の藪に逃げ込んで、鳴き声は聞こえても戻りません。
     まだ地震が続くのかと不安です。


     大地震、大津波、未曾有の大災害に言葉もありません。




ウグイスの初音

2011-03-06 20:43:35 | 油彩の記録
 
    少しずつ暖かくなって来ましたね。
    2月の末に一度だけ小さな声のウグイスの初音。
    昨日は朝から控えめに鳴いていました。   

    セザンヌの模写の続き。 F10号。 そろそろ8合目か9合目あたりですけれど。
    
    下のが本家本元。 「ザクロと洋梨のあるショウガ壷」 46.4㎝×55㎝
              
    ・・・・・見れば見るほど似てないし、色も違うし、すごく細かく描きこんであるので、
        見れば見るほど、先は長い。

                         



     こちらはまだ6合目くらい。 F15号。 小さくすると違いが良く見えて、 色が違いすぎっ! 
                       ひどくないか、、、 

           
        

     ご本家 セザンヌ 「マンシーの橋」

              




     海を描きたくて、 松の木は描けなくて、岩山も描けない。 
     しばらくぼそぼそ描きます。  M20号。

          



     
     「リンゴとタマネギ」の続き。  F10号。
 
              

     そろそろキャンバスの上でぐるぐる混色するのは終わりにしたいと思いつつも、
     リンゴの角度を変えようとやっぱりキャンバスの上で混色しています。

  

     セザンヌの静物の模写をしながら時々思うのですが、
     布の色合いが不思議です。
                            洗濯したくなっちゃう。
     では。



     

大正時代の照明器具姿図と入母屋の瓦割付図

2011-03-05 23:20:32 | いろいろ


                                              (5月26日追記) 
    
     このブログは下手な絵のブログですが、時折り、以前書き込んだ文章の中の単語検索で寄ってくださる方がいます。
     「大正時代の照明器具」とか「入母屋の瓦の割付」とか。

     寄ってみて、何にも無いんじゃ・・・・・悪くて。

     20年前に描いた実測図面です。 千葉にあった銀行のです。

     ブラケットとガス灯。
     なんでか素材が書いてありません。 器具については苦手意識が強かったからかもしれません。。。
     (スケールの入った図面に差し替え 03.07) 

              


     繊細で好きだった 2階の廻廊の手すり。

  


     

     簡素な入母屋屋根の瓦割付け図。 勉強会のために作図しました。    

   2023年5月24日図版差替え

     下図の隅部分、隅巴を使った場合の切隅瓦の姿図の変更と寸法全体の確認をしたところ、

    摺り合わせに無理があり、数値をはずしました。

    「入母屋」については、「建築をめぐる話」故下山真司にお寄り頂けたらと思います。

     



    瓦についての本はいくつかありますが、
    一番お世話になったのは、「日本の瓦」 坪井利弘著 新建築社刊 です。
    毎日見てました。


  
    下図は、明治37年に発行された偉大な「日本家屋構造」斉藤兵次郎著 の中の図面です。







                     2012.05.01  「日本家屋構造」より寄棟隅瓦の姿図等を追加しました。
                             「日本家屋構造」は「近代デジタルライブラリー」で見ることができます。





     追記 5月26日
     「大正時代の図面その物って何処かで見られませんかね。」 というコメントをいただきました。

     あいにく心当たりがありません。
     あまり多いとは思えない「実物」は、
     一部は博物館や資料館で展示されることもあるとは思いますが、
     普段は資料室に大切に保管されているのではないかと思います。

     ネットの中で、名古屋市市政資料館所蔵の照明器具の姿図を見つけました。
     再見 東海地方の名建築家③ 設計監督工事者・金刺森太郎     

     国立国会図書館近代デジタルライブラリー  
     個人的には、国立国会図書館に出向いて沢山の時間を費やすことができれば、
     実際の図面ではなくてもすてきな何かに出会えそうです。

     明治、大正時代の照明器具の図面は、建築設計図の中の一部として描かれていることが多そうです。
     自宅にある本の中で、いくつか見つかりましたので、転載させてもらいます。

 
     「図面でみる都市建築の大正」 編集 鈴木博之・初田亨  柏書房発行
     「東京銀行集会所」 大正5年竣工      
   



      
     「図面でみる都市建築の大正」 編集 鈴木博之・初田亨  柏書房発行
     「三菱銀行本店」 大正11年竣工
           



      「重要文化財 旧日本銀行京都支店修理工事報告書」 編集 京都府教育庁指導部文化財保護課
      「旧日本銀行京都支店」 明治39年竣工 
                


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