やまねこノート         

週末に絵を描いています。

「チューリップ」 090208

2009-02-22 12:14:11 | らくがき
  昔(今でも?)誕生月の花というのがあって、ワタシの生まれた4月は、チューリップ。
  つぼみの時はよいけれど、暖かくなるとぱっか~んと開いて、どうにも・・・・
  花の中で特に好きにはなれず、50数年。。。

  でも最近、更年期もほぼ抜けて体質が変わったのか?
  何故か魅力的に見え出しました。
  (小さい花は描きにくい というのが理由の一つでもあるのですが)

  ホームセンターで小さな赤いチューリップを購入。
  いつものように元気なだけの線描きを、
  取り込んだままの画像サイズで色付けして縮小したら、がさがさになっちゃったので、「逆光」にしました。


      

   加工に失敗したら、下図から作り直せばよいと思うのですが、
   2度目は新鮮味がなくてつまらないので1回勝負です。


   10日間あまり、気持ちがヤスりにかかったようにささくれてしまったので、ひきこもり生活。
   やっぱり油絵を始めようと ⇒ それにはまず場所作り ⇒ 掃除開始♪ ⇒ 数年間の不用品の整理開始 
   ⇒ 山ほどある片付けは数日にしてならず。。。
   ⇒ 片付けは継続中ということで、なんとか部屋の隅に「自称アトリエ」を確保♪
   ⇒ 3年前の蓋の開かない絵の具と溶き油。
     溶き油のビンはプラスティックの蓋をドリルでもんで穴を開けてもらう。
     絵の具は、もちろん下から使う。

     いつか載せられたら いいな  


「にわとり」 090206

2009-02-11 12:30:26 | らくがき
  曇り空の寒い休日は、どことなく所在ないですね。
  昨日が暖かだったので、なおのこと風が冷たい。

   
         
  動いている時は、3秒と静止画像のないメンドリたちですが、
  十数個の卵を産むと暖めモードに入ってしまいます。
  年に3回ぐらい。
  小屋の隅にじーっとうづくまって、
  卵はとうに取られてないのだけれど、また有精卵でもないのだけれど。
  まん丸な瞳で一点を(?)凝視しながらほぼ3週間。

  動きがあってもなくてもクロッキーはむつかしいです。

「チューリップの絵の しおり」? 090205

2009-02-06 18:50:52 | 花の水彩
              「チューリップの絵の しおり」? 
              
               というのは、苦肉の策です♪♪
               描き始めの左側を失敗しました。。。

   午後の一時、ねこクロッキーをしたのですが、気持ちが入らず、
   なんとなく落書きをしました。
   まんがっぽい顔を描くときは、だいたい目から描きます。
   情けない表情やおかしな顔は一度で描けますが、かわいいのはむつかしいです。

   なんとなく大きな目を描いて、それで、
   私より幾つか年上のHP制作をしているかわいいお姉さんの表情だ!♪と思ったのですが、
   いつもの習慣で、自分がほしい猫耳をつけてしまいました。。。
                      
 

「冬バラ」 090201

2009-02-04 07:37:11 | 花の水彩
 
 いつまでたってもつぼみのままの「冬バラ」。
 切って室内に取り込めば咲くのでしょうけれど(?)、なんかそれもできずに1ヶ月ほぼ同じ姿。
 久しぶりに外で描いたら力んだらしく、つぼみだけ大きくなって形も歪むし、
 最初から失敗だぁ と思って、色付けはすごーく気楽。

              

 水彩で、濃い色を強く美しく使えるようになったら、
 その時は、きっと上達したことになるのだろうと思っています。
 

 2月に入って、梅の花も咲き出してどことなく春めいてきましたが、
 今年はいつもよりだいぶ早めに花粉症が出ました。

 風邪だと思って飲んだ風邪薬があまり効かなくて、
 かさかさ乾燥感と頭がぼーっ。
 なんとか悪くならずに過ごしたいです。
       

「にわとり」 090201

2009-02-02 07:43:40 | らくがき
  気が付けば2月になって、
  今年の1月は長かったような気がしていたのだけれど。

  ひさしぶりのにわとりクロッキー。
  あいかわらず、かわいくて、むつかしくて。

         
  
  台所仕事は得意でもそんなに好きでもないのだけれど、
  無心に洗い物をしている時は、たわいもないことを考えられます。
 
  たとえば、文豪ヘミングウェイが小説を書く時は、毎日書きかけの小説の、
  それがどんなに長くても最初から丁寧に読みかえして、それから新しい続きを書くのだと、
  そんなふうに静かに一日を生きたいな とか。

  ワタシが実際に接している人々の中で、
  若い これからの方々に、もっと自由でいてほしくて(実際そうしなければ次はないのだけれど)、
  けれども、常に主役を望む人たちの抵抗と反発は想像以上で、
  ・・・・・八方ふさがり、ほとんど道化
  ならば、今はつぶされてみるかと、
  つぶされたら、次の道筋が見えてくるかもしれないし と
  考えの切り替えができたりする。


  犬の散歩途中の広い農家の庭先。
  やさしいレモン色の小さな花が咲き出した寒水仙の一叢。
  込み合った葉の緑の薄暗がりが描けるようになりたい。