やまねこノート         

週末に絵を描いています。

4月ー2

2021-04-26 17:52:01 | 油彩の記録2

油彩 F6号 ガクアジサイ(斑入り)。2回目。

以前ヘメロカリスを描いていた2枚の内の1枚の続き?

何故だか描き出しの写真がない。ひどくいい加減な描き方だったから撮ることも忘れたのだと思う。

もう1回描いてオワリにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

レモンの続き F6号。

もう一度レモンと下の布地を描いたのだけれど、布の模様が描けずに消す。

レモンが古くなっちゃったぢぁないか!

そりゃあそうだ、古くなったレモン見て描いているんだから。。。

と思ったら、おかしくなって苦笑い。

     早く描かないとだめなのよね ワタシ。   きっとボツです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油彩 F10号 2回目。

ですが、前回の横使いの建物の絵をつぶして、描き直しです。

前回のは、あれから1回、5時間ねばったけれど(私にすると1枚の絵で続けて5時間ねばったことは今までなかった)、アウトで、仕切り直し。

難しくて我慢して描いているって感じ。

 

 

絵を描く時間を増やしたい これが5月の目標?です。

今は1週間に6時間くらい。10時間をめざしたい。

とか言いながら、この10日間は、weekdayにしている編集作業をまったくしていない。お休みしてました。

4月になってやることがいくつかあったのと、作業に疲れた。

作業量がめちゃ多くて、しかも難しくて進めない。

作業量は、自分で増やしてるってだけのことですが、避けては通れず、あいまって要領も悪く、

なんとなくふてくされたりする。

木々の緑が鮮やかに輝くすばらしい季節に、ふてくされるのはモッタイナイ。

少しのんびりして、連休から作業再開です。


4月-1

2021-04-05 19:07:28 | 油彩の記録2

F8号 油彩 3回目。

レモンは生ものなので、レモンから先に描いていますが、ここで、悩ましい壁にぶつかる。

セザンヌの多視点という言葉があります。

一つのものを見るときに、人は必ずしも一カ所からではなく、上から横から、微妙にずれたいくつかの角度・視点から見ています。

それで、このレモンは、キャンバスの中で、気持ちのよいと思えるような位置にそれぞれ置いている訳ですが、

まあ、私の場合は、云ってみれば、視点がばらばら。 形も満足に取れていない。

諸々のことは、レモンがテーブルの無地の甲板の上に置いてあれば、なんとなくごまかせるかもしれないけれど、

模様のある布の上では、模様を一点透視風に描こうとすると、レモンと模様の実際の位置とキャンバスの中での位置が、レモンごとにずれてしまい、収拾がつかないということになります。

セザンヌの場合は、一旦空間をバラバラにして再構成させるので、布のゆがみもそれとして描いているそうです。

再構成なんて、できるわけない、、、ので、このままなんとなく帳尻をあわせながら、描きます。

 

 

 

 

F10号 油彩。五回目くらい。

そろそろオワリ。

こういう絵の具の使い方じゃないのよね~ と思っています。

 

 

 

 

F10号 油彩 二回目。

取りあえず、写真見て描いているって感じ。描く線が多いので、ただ描いているだけで楽しい。

ただ、このまま行くとつまらないものになりそうなので、あと2回くらい描いたら、どうするか考えよう。

 

 

 

F6号 油彩 今日のお気に入りの一枚。

このキャンバスには、以前ヘメロカリスを描いていました。その前は海鳥だったような。

みんなボツになって、そろそろこのキャンバスあきらめる?  ならばなんでも描いてみる。

昔の写真を持ち出して来ました。

(たとえ失敗作の連続でも)何度も絵の具を重ねると、絵の具ののりと乾きは良いので描いていて気持ちがよいです。

葉っぱをはっきり描かないくらいの方が、好きかも。

2回目は、描きすぎないようにするか、全部描き直すかのどちらかのような気がする。