やまねこノート         

週末に絵を描いています。

クロッキー  「ねこ」

2009-07-25 18:08:03 | らくがき
       

        茨城では、汗かきでない私も手の甲から汗が滲み出すような蒸し暑さで、
        夕暮れには残暑のような強い日差しとセミの声。

        これからホントの梅雨明けでしょうか?

        ようやくひと段落したのですが、
        絵にはなかなかたどりつけず。。。
        ・・・・・今度は粗野な油彩を入れたいと   思っています。

        先週末に、郷里の長野市のはずれにある小さな城下町跡に茨城の友人たちをご案内した時の、
        小さい頃の思い出の場所の一つで、撮ってもらった写真が、
        普段の自然な笑顔で、それがうれしくて、
        ひっそり載せます。
        
        「ねこsのおばさん」  

        少し?? 太りました です。。。

クロッキー  「ねこ」

2009-07-22 23:32:47 | らくがき
                            「ねこ」               090721
       

      先週後半から出かけていて、かなりのハードスケジュールでよれよれで戻って来て、
      7歳くらいになるオスネコが、
      ・・・・・その子は少し大きくなって拾われて我が家に来たので、
          いじめられることも多く、1ヶ月ぐらい外で自活したりする野生の猫で
           
      時々捕獲した鳥を庭先まで持ってきて、あっという間に食べてしまうその速さにげんなりするのだけれど、

      ここ数年は狩猟も減って、キジもコジュケイも増えつつあって、
      春先から近くで大鳴きしていたコジュケイを、
      一度は逃がしたはずなのに、
      犬の散歩から戻ってみれば、
      庭先でばらばらになっていて、
      
      (それが自然の摂理だと分かっていても)
      よれよれの疲れも吹っ飛ぶほど、げんなりする。
   

                         「ふみふみねこ」              090712
      

      ようやくひと段落したので、なんとか調子を戻したいです。

クロッキー  「ねこ」

2009-07-13 11:03:29 | らくがき

                        「ふたつねこ」               090712
      


       南風がとても蒸し暑いです。。。
       寝る前のねこクロッキーは、布団のまわりでゴロゴロしている子を、同じようにゴロゴロしながら描きます。

       上のは、もちろん「ひとつねこ」ですが、顔が違いすぎです 

       たまにはこんな風にもなります。


                       「うさぎ耳ねこ」    
         

            笑えます。
            時々しかできませんが、こういうのが好きです。


「ねこ」  090709

2009-07-12 07:50:34 | らくがき
    

      一日はどうしてこんなに短いんだろう~ と思う。
      ほとんど進展なく作業進まず。

      なので、今日もボツもんのクロッキーです。

      かなりの昔に学習したことを思い出せずに苦労しています。
      その時もかなり苦労したと思うのですが、
      年を取るという事は、アタマが硬くなることですね。

      寄棟屋根の隅の姿を描くには、
      まず、青海波の大棟と隅棟の推測断面図を作って、
      次に大鬼瓦と隅鬼の顔をきちんと描く。
      それから、寄棟そのものの勾配とその垂直断面から、
      最下段ののし瓦が、平葺きの桟瓦のどの高さに乗るかを押さえなくては・・・
      あるいは、隅鬼の位置を先に概略決めて・・・
      
      それぞれ両方やって、納まれば、、、いいんだよね とは思うのだけれど、なかなか手が動かない。

      
      参考図面を探していたら、
      その昔、連れ合いに描いてもらったのが出てきました。

      瓦の1分の1の復元原寸図。
      江戸の武家屋敷の瓦の原寸を取って、そこからの復元でしたが、
      「到底間にあわな~い   お願い~ 」 いつもの最後の手段。

      私には描けない伸びやかな線なので、昔の御礼に載せます。   

                     「三つ巴と唐草文の軒瓦」    
          

「ねこ」  2009,05

2009-07-09 15:40:18 | らくがき
    

     
     夏本番を前にして、すでに蒸し暑さに負けそうな毎日です。
     今日のは、ボツになっていたのですが、なんかかわいい♪


     夕暮れ時には草取りをして、寝る前に少しネコクロッキー。
     昼間は働いているのではなく、趣味の作図をしています。

     30代の真ん中あたりで描いた瓦の屋根回りの図面を引っ張り出してきて、
     トレーシングペーパーの下に敷き、
     築120年の総2階の建物の軒・屋根詳細を、まったく実測しないで写真だけで推測描きを試みています。

     下のが下敷きになっている図面。
     これを参考に、寄せ棟瓦屋根の隅の姿図 ― 隅棟と隅鬼瓦を描きます。
     

    

      ・・・・・すごーく久しぶりに見て、自分のオタクを再認識。
 
      図面は、江戸期の商家の復元図で10分の1の模型作成のためのものです。
      原寸・実物だと、それぞれのプロにお任せ ということになるのですが、
      模型なので、その時の能力で描けるだけ全ての部位と部材の納め・寸法を描きました。

      ・・・・・それにしても、おとこっぽいですね。。。